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避難所における新型コロナウイルス感染症対策について
記事ID:0001387
更新日:2020年7月27日更新
毎年6月の梅雨時期から10月にかけては、台風や大雨などの災害が発生しやすい時期です。
新型コロナウイルス感染症が完全に収束していない中でも、災害が発生した場合、避難所への避難が必要となる場合があります。
避難所という密集した空間での集団生活は新型コロナウイルス感染症拡大の危険性が高まりますので、避難する際は以下の事項を確認していただくようお願いします。
避難の際に知っておくべき5つのポイント
- 避難とは「難」を「避」けること。安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はありません。自宅が安全な場所かどうか、ハザードマップで事前に確認しておきましょう。
- 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅や自宅の2階以上に避難することも考えてみましょう。
- 食料・飲料水など生活に必要な物に加え、マスク・消毒・体温計など感染症予防に必要な物も持ってきてください。
- 開設する避難所は、防災行政無線やこうたタウンメール、ホームページ等でお知らせします。こうたタウンメールに登録しておきましょう。
- 大雨や強風時に屋外を移動することは車も含めて危険です。避難する際は、周囲の状況等を十分に確認してください。
新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、
災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則です。