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建築物等の耐震化等の促進
こうた建築減災プラン(幸田町耐震改修促進計画)
幸田町では令和12年度を目標年度とする「こうた建築減災プラン(幸田町建築物耐震改修促進計画)」を策定し、計画に基づき建築物の耐震化等の促進に努めております。
住宅の耐震診断・耐震改修等への補助
平成7年の阪神・淡路大震災では、昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた木造住宅に大きな被害が出ました。
地震によって尊い命を失わないため、まずは耐震診断により自分の家の耐震性を知り、補強をするなど必要な備えをすることが必要です。
町では、住宅の耐震診断や耐震改修等に対し以下のとおり補助制度を設けております。
1.木造住宅無料耐震診断
旧耐震基準の木造住宅を対象に無料で耐震診断を実施します。
2.木造住宅耐震改修費補助
耐震診断の結果、耐震性が十分でないことが分かった場合は耐震補強を実施しましょう。
補強費用に対して最大120万円の補助します。
補強費用が多額となる場合には段階的に耐震改修をしていく補助メニューもございます。
3.耐震シェルター整備費補助
特に耐震性が低い住宅において、高齢者や障がいをお持ちの方と同居されている住宅に耐震シェルターを整備する場合に最大30万円の補助します。
4.木造住宅除却費補助
特に耐震性の低い住宅を除却する場合に最大30万円の補助をします。
※耐震診断を実施した後、現在は空き家になっている住宅も対象
5.ブロック塀等除却費補助
道路等に面した転倒のおそれがあるブロック塀等を除却する場合に最大10万円の補助をします。
幸田町住宅耐震化緊急促進アクションプログラム
「幸田町住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」を策定し、平成30年度よりこのプログラムに基づきより一層耐震化の促進を強化してまいります。