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「坂崎コミュニティライド」の概要

3 すべての人に健康と福祉を
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記事ID:0018582 更新日:2024年11月21日更新

*この取り組みは、企業版ふるさと納税制度を活用した寄付を募集しています。

詳しくは企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)のページをご覧ください。

坂崎コミュニティライドとは

坂崎コミュニティライド_ロゴ
 坂崎コミュニティライドは、地域のボランティアドライバーがマイカーに高齢者を同乗させて移動を提供する取り組みです。高齢者の移動手段の確保と地域のコミュニティの醸成に貢献しています。

取組の背景・目的

 高齢化が進む地域では、バスなど既存の公共交通の衰退、高齢者運転免許返納の促進などで交通弱者が増加し、対策が課題となっています。

 幸田町では、平成31年4月1日から名古屋大学COI※(センター・オブ・イノベーションプログラム)に参画し、既存の公共交通を補完する新たな交通サービスの導入に向けた検討を行いました。

 そして、幸田町の抱える交通課題の解決策として、共助の考えから、地域主体でボランティアドライバーが高齢者の外出を促進し、移動手段を確保する「たすけあいカー」の仕組みを取り入れ、地域の結びつきの強い坂崎区で実証実験を開始しました。

※名古屋大学COIは2022年3月をもって活動を終了しています。

坂崎のきずなをつくる会

きずな会
 坂崎コミュニティライドは、「坂崎のきずなをつくる会」(通称 きずな会)が主体となり、運行しています。
 きずな会の皆さんは送迎を担うボランティアドライバーであり、毎月利用者とドライバーのマッチング、運営についての打合せを行っています。

活動内容

 令和4年12月から活動を開始しており、地域の高齢者が月に1度、近所のスーパーマーケットにお買い物に出かける集まり「お買い物サークル」の送迎を提供しています。
 ドライバーは、名古屋大学が開発した「たすけあい交通システム」を使って、いつ、誰を、どこに連れていくかをスマートフォンで登録します。 このシステムにより、運送に必要なガソリン代実費を計算しており、利用者からドライバーに支払いをします。道路運送法に基づく、登録を要しないボランティア輸送として実施しています。

お買い物サークル

お買い物サークル_利用者
 高齢者が月に1度、近所のスーパーマーケットへ一緒にお買い物に出かける集まりです。坂崎コミュニティライドでこの送迎を行っており、毎月平均10名以上が利用者しています。

協賛の募集

 坂崎コミュニティライドの活動を支援していただける企業を募集しています。
ご興味がございましたら、企業立地課立地推進グループまでご連絡ください。

▼協賛企業には、ステッカーを贈呈します。
協賛ステッカー

協賛企業一覧

(2024年6月20日現在)

ピアゴ幸田店
〒444-0103 愛知県額田郡幸田町大字大草字山添170番地

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