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子どもの予防接種

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記事ID:0000705 更新日:2024年3月28日更新

予防接種を受けましょう

 お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。

定期予防接種

 予防接種には、予防接種法によって対象疾病、対象者及び接種期間などが定められた定期接種とそれ以外の任意接種があります。幸田町で実施している定期の予防接種は下記のとおりです。

 幸田町では対象時期(標準的な接種期間)に合わせて個人通知しています。接種券が届いたら内容をよく読み、協力医療機関に予約をして接種をしてください。予診票は接種当日に記入して、母子健康手帳と一緒に医療機関にお持ちください。予防接種を正しく理解していただくため、「予防接種と子どもの健康」を事前によく読んでください。

 

5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)について

※令和6年4月1日から、4種混合ワクチンにヒブワクチンの成分を加えた「5種混合ワクチン」が定期接種になりました。生年月日及び過去の接種歴に応じて下記の通りとなります。

●令和6年2月以降出生のかた:5種混合ワクチンの接種券を個別送付します。

●令和6年1月以前に出生した7歳6か月未満のかた:4種混合、ヒブワクチンのいずれかのワクチンを1回以上接種しているかたは、原則4種混合、ヒブワクチンを必要回数接種してください。

●4種混合、ヒブワクチンのいずれも接種していないかた:5種混合ワクチンでの接種を希望する場合は、接種券の差し替えが必要です。下記担当へご連絡ください。

 

種類 対象年齢 回数 間隔

ロタ

1価(ロタリックス) 2か月以上24週0日後 2 27日以上の間隔で2回
5価(ロタテック) 2か月以上32週0日後 3 27日以上の間隔で3回
ヒブ 2か月以上5歳未満 1~4 開始年齢によって異なる
小児用肺炎球菌 2か月以上5歳未満 1~4 開始年齢によって異なる
B型肝炎(注1) 2か月以上1歳未満 3

 

27日以上の間隔で2回、さらに1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回

五種混合第1期(ジフテリア・破傷風・百日せき・不活化ポリオ、ヒブ) 2か月以上7歳6か月未満 4 初回 20日から56日までの間隔をおいて3回
追加 6か月以上(標準的には、6か月から18か月後の実施が望ましい)の間隔をおいて1回

四種混合第1期(ジフテリア・破傷風・百日せき・不活化ポリオ)
三種混合第1期(ジフテリア・破傷風・百日せき)

2か月以上7歳6か月未満 4

初回 20日から56日
追加 第1期初回接種3回終了後、1年以上(標準的には、12から18か月後の実施が望ましい)

不活化ポリオ

2か月以上7歳6か月未満 4

BCG

1歳未満

1  

麻しん及び風しん(MR)1期

1歳以上2歳未満 1  

麻しん及び風しん(MR)2期

5歳以上7歳未満
(小学校就学前の1年間にある者)

1  

水痘(水ぼうそう)

1歳以上3歳未満

2

3か月以上(標準的には6か月から12か月)

日本脳炎第1期(注2)

3歳以上7歳6か月未満

3

初回 6日から28日
追加 初回終了から概ね1年

日本脳炎第2期

9歳以上13歳未満

1  

2種混合第2期
(ジフテリア・破傷風)

11歳以上13歳未満

1  

子宮頸がん(注3)

中学1年生から高校1年生の年齢に相当する女性

3

使用ワクチンにより異なる

  (注1)B型肝炎の予防接種については、ご家族にキャリアの方がいる場合など、家庭内感染等のリスクが高いお子さんに対し、医学的に必要と判断された場合は、出生直後等の早期にB型肝炎ワクチンの接種を定期予防接種として接種ができます。事前に申請が必要となりますので、「B型肝炎定期予防接種早期接種申請書」を記入し、母子健康手帳をお持ちの上、保健センターにお越しください。
   B型肝炎から赤ちゃんを守りましょう(B型肝炎出産後早期接種について) [PDFファイル/188KB]
   B型肝炎定期予防接種早期接種申請書 [PDFファイル/159KB]

  (注2)日本脳炎予防接種については、平成10年4月2日から平成19年4月1日生まれのかたは20歳未満まで接種が可能です。

  (注3)子宮頸がん予防接種については、令和3年11月26日付厚生労働省の通知をもって積極的勧奨を差し控える状態を解消し、個別勧奨を再開しております。子宮頸がんワクチンのリスクと有効性については、厚生労働省リーフレット等のリンクをご覧ください。厚生労働省ホームページ.<外部リンク> キャッチアップ接種対象のかたは、こちらのページをご覧ください。 

  (補足)接種率調査の目的で、匿名化された情報として個人の接種歴を利用する場合があります。調査機関へ情報の提供を拒否する場合はお申し出ください。

令和6年度 定期予防接種対象者一覧表 [Excelファイル/17KB]

 

長期療養等で定期予防接種を受けられなかったかたへ

 平成25年1月30日の政令等の改正により、長期にわたる療養を必要とする疾病(厚生労働省令で定められた疾病)にかかったために、定期の予防接種対象年齢内に予防接種を受けられなかったかたも、一定の期間内であれば、定期の予防接種として接種できるようになりました。下記の内容をご確認のうえ、対象者に該当するかたはご連絡ください。
 なお、すでに自己負担にて接種された予防接種については対象となりません。

対象者

対象となる疾病やそれに準ずるものにかかった方
(対象となる疾病については、下の「厚生労働省が示す具体例」をご参照ください)

  1. 臓器移植を受けた後、免疫の機能を抑制する治療を受けた方
  2. 医学的知見に基づき1または2に順ずると認められる方

厚生労働省が示す具体例 [PDFファイル/152KB]

対象期間

長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等の特別の事情がなくなってから2年以内。
ただし、ジフテリア・百日せき・急性灰白髄炎・破傷風に関して、4種混合ワクチンを用いる場合は15歳未満、結核の予防接種は4歳未満、ヒブは10歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満に限ります。

 

任意予防接種

おたふくかぜ予防接種

 幸田町では無菌性髄膜炎や脳炎、難聴など深刻な後遺症を防ぐことを目的に、平成30年6月1日から一部公費助成を開始しています。対象年齢、接種回数等については、下記のとおりです。

 対象者年齢 1歳~2歳未満

 助成回数  1回限り

 自己負担額 4,300円

  • おたふくかぜ予防接種は、年長児相当の年齢で2回目の接種をすることが推奨されていますが、2回目は助成対象外になります。
  • 生活保護世帯、町民税非課税世帯に属するかたは、接種前に保健センターで手続きをすることで自己負担額が無料になります。母子健康手帳をお持ちの上、保健センターにお越しください。

令和6年度 おたふくかぜ予防接種対象者一覧表 [Excelファイル/12KB]

 

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