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医療費を大切に
記事ID:0000440
更新日:2022年8月10日更新
病院などにかかるには
医療費は、加入者一人ひとりの保険税で賄われています。皆さまの大切な保険税を有効に活用するため、日ごろから健康づくりに心がけるのはもちろん、もし病気やけがをして病院などにかかっても、ジェネリック医薬品を使う等、上手な受診で医療費の節約に努めましょう。
休日や夜間の受診はよく考えてから
休日や夜間など診療時間外の受診は、医療費が高額となるばかりか、急病人の治療にも支障をきたします。診療時間内に受診できないか、よく考えましょう。
なお、子どもの急病で心配なときは、小児救急電話相談(#8000)をご利用ください。
かかりつけ医を持ち、重複受診はやめましょう
近くにいて気軽に通院でき、健康の相談にのってくれるお医者さん、それがかかりつけ医です。同じ病気で複数の病院などにかかると、医療費が増えるばかりか、重複する検査や投薬などで身体にも悪影響を受けることになります。かかりつけ医を持ち、重複受診はやめましょう。
薬のもらい過ぎはやめましょう
薬のもらい過ぎも、医療費が増える原因となります。薬を必要以上にほしがるのはやめ、薬が余っていしまったときは、薬剤師に相談しましょう。
ジェネリック医薬品を利用しましょう
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、新薬と同等の効能、効果を持ち、新薬より安価な薬です。医師や薬剤師に相談のうえ利用してください。
関連リンク
- 政府広報「安心してご利用くださいジェネリック医薬品」<外部リンク>
- 厚生労働省「ジェネリック医薬品Q&A」<外部リンク>