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上六栗の筆柿　幸田町指定文化財の紹介

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記事ID：0025528 更新日：2025年12月5日更新

天然記念物　上六栗の筆柿　幸田町指定文化財

上六栗の筆柿

筆柿
筆柿の実
樹木（フデガキ（筆柿））　1本

樹齢300年

筆柿は三ヶ根山麓に自生し、古くから庭先で自家用果実とされてきた。本例は、実生木であり、幸田町内最古例とされ、町内全数10,000本の代表木である。
また昭和時代には筆柿を特産として須美・桐山・長嶺などで産地化が図られている。筆柿の段々畑は地域景観を形成し、町民に親しまれる象徴的な果実となっている。
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