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地域学校協働活動について
地域学校協働活動とは
地域学校協働活動とは、地域住民や地域の企業の参画を得て、子ども達の学びを支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して地域と学校とが相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動のことです。活動には授業のサポート、地域人材を活用した教育活動、地域行事、ボランティア活動への参画など、様々な活動があります。
意義と効果
地域にとって
・学校の子どもたちを中心に学区の住民のつながり合い、地域が活性化します。
・住民が豊かな日常を送るための、学びの場・活躍の場ができます。
子どもたちにとって
・地域への関心・愛着が生まれ、地域の担い手としての自覚が育まれます。
・地域住民等との多くの関わりを持ち、愛情を注がれることにより、自己肯定感や他人を思いやる心など、豊かな心が育まれます。
・様々な人とのコミュニケーションをとおして、コミュニケーション能力が向上します。
学校にとって
・教員にゆとりができ、子どもにより目が行き届きます。
・地域資源を活かした授業づくりができます。
幸田町が目指す地域学校協働活動
・学校と地域住民等が子どもへの思いを共有し、協力し合って子どもの成長を支えることにより、学校区を中心とした地域づくりを目指します。
・地域住民等が生き生きと学び、活躍できる機会を提供します。
・区、コミュニティと連携した地域力を活用します。
・自分の住む町(幸田町)を愛し、大切に思う子どもを育みます。
・地域住民等の参画により、持続可能な活動を目指します。
令和6年度設定目標
令和6年度、本町の定めた本事業で重点的に取り組む課題に応じた目標設定は以下のとおりです。
設定目標
幸田町内の地域学校協働活動推進員設置状況
町内小中学校において、令和6年度現在推進員が設置されている学校は以下のとおりです。
・幸田町立中央小学校
参考
幸田町地域学校協働活動の手引き [PDFファイル/2.79MB]