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史跡島原藩主深溝松平家墓所 肖影堂発掘調査現地説明会
史跡島原藩主深溝松平家墓所 肖影堂発掘調査現地説明会を開催します!!
深溝松平家5代当主松平忠利が祀られている肖影堂は、寛永10(1633)年に建立されましたが、経年劣化や昭和20年に起こった三河地震により、建物のき損が進んでいました。そこで、安全性を確保するため、令和4年度から、解体修理工事が始まりました。建物の解体が終わり、基壇だけの状態になった今年度、現況の地盤がどうなっているかを知るために、7月19日より発掘調査を開始しました。
調査区において、肖影堂創建時よりも後の時代に、外周の基壇を拡張したと考えられる痕跡が確認されたことから、元々の肖影堂が、今見る姿よりも一回り小さかった可能性が考えられます。また、松平忠利の墓壙(墓穴)の可能性が高い遺構が、肖影堂内の忠利坐像が安置されていた場所の真下付近から見つかりました。
令和5年8月27日㊐午前10時から午後3時まで現地説明会を開催します。是非お越しください!!
日時
令和5年8月27日㊐ ※小雨決行、荒天時は中止
午前10時 受付開始
午前10時30分~11時30分 説明(1回目)
午後1時30分~2時30分 説明(2回目)
午後3時 現地公開終了
場所
史跡 島原藩主深溝松平家墓所 肖影堂(瑞雲山本光寺敷地内) 愛知県額田郡幸田町大字深溝字内山
内容
令和5年度肖影堂発掘調査成果報告
その他
・事前に申し込みは不要で、参加無料です。
・お車でお越しの場合は、本光寺駐車場を御利用ください。