最新式の感染症対策搬送用具の運用を開始

幸田町消防本部では、令和2年11月20日（金曜日）、最新式の陽・陰圧装置付搬送用具のバイオトランスポートバッグを消防署に配備し、取扱説明会の実施後、運用を開始しました。

このバイオトランスポートバッグは、感染症の疑いがある傷病者、免疫力が低下している傷病者用の搬送具であり、陰圧と陽圧の2つのモードを、用途に応じて切り替えることが可能で搬送時に救急隊への感染防止を考慮した構造になっています。搬送用具の選定では、持ち運びが容易な組立式を採用しました。

今後も、感染防止の徹底を図り、町長の公約である安心安全なまちづくりの一環として、幸田町民の「安心・安全」を守ります。