本文
よくある質問(こども向け)
記事ID:0001178
更新日:2020年7月27日更新
6 こどもコーナー (1) よくあるしつもん 詳細情報
ここでは、みなさんが消防署に見学にきたとき、よくしつもんすることをしょうかいします。
消防署について
- 多い日はどのくらい出動しますか。
火災は2回、救急は10回、救助出動もありますが平均すると救急出動は1日に4回程度です。火災は月に2回程度です - 火事がないときは、何をしていますか。
消防車や救急車・救助車の器材の点検、取り扱い訓練や警防・予防・救急・救助・通信の各係事務 - 指令室では、どんな仕事をしていますか。
119番通報を受信し、出動隊に出動指令をし、また、関係機関に事故の報告をする。すべての活動は指令室から始まる - 洪水の時、どんなことをしましたか。
被害状況を確認、救助要請にはボートで救助、道路の渇水場所は消防団と消防車で水をくみ上げて自動車が通行できるようにした - 幸田町以外にも行くことがありますか。
119番通報で隣の市との境であった場合は出動します。 - 1日何回出動しますか。
火災は重複することはほとんどないが、救急は重なることが月に20回ぐらいあり当直の隊員では火災に対応できないため休みの隊員を呼び出します。
消防車について
- 消防車、救急車は合わせて何台あるんですか。
消防ポンプ車2台 水槽車2台 救助工作車1台 梯子車1台 救急車3台 その他査察車、運搬車など6台 - ホースから出る水は、どのくらい早くて、たくさん出ているんですか。
ホースの先に取り付けるノズルの圧力にもよりますが約1分間に200リットルぐらいです
消防車の性能は1分間に1,000リットル放水することが出来ます - どうして赤色ですか。
法律で赤と決められている。赤は緊迫感を与えることが出来る。日本で最初に外国から輸入した消防車が赤色だった。 - 連絡が来てから、何分くらいで消防署から出ますか。
119番通報と出動準備で2から3分で出動します。現場に到着するまで中央小学校の場合3から4分かかりますので全部で6から7分くらいは必要ですので火災は初期消火、救急は応急手当が必要です - ホースの長さはどのくらいですか。
1本20メートルホースをつないで使用します - 一番使う車は何ですか。
火災のときはタンク車、すいそう車、ポンプ車の3台がセットで出動します - 火を素早く消すには、どうやるんですか。
隊員の任務があらかじめ決めてあり命令がなくても現場に放水しますまた、ホース・ノズルもあらかじめつなげてあります - 火事を消すとき、どこから水をとっているんですか。
タンク車は2トン、すいそう車は7トンの水を積んでいるためすぐに放水します。
その水で足らないことがあるためポンプ車は近くの消火栓、防火すいそうなど
へ行き水をタンク車へ送水します - 火事のとき、水が届かないときどうしますか。
ホースをつなぎ火点に近づくか放水圧力を上げます - 救急車の中には、どんな器具がありますか。
体の状態を調べる体温計、聴診器、血圧計、心電図、血液の状況を図る道具
体の苦しみを和らげる酸素、担架、骨折のギブス、出血を止める包帯やガーゼ
体の状態をよくするための注射もあります
そのほか病院との連絡用電話があります - 消防署にはどんな種類の車がありますか。
火事を消すためのタンク車・すいそう車・ポンプ車
人を助けるけるための救助車・はしご車
病人・けが人を救護するための救急車
資器材を搬送するためのはんそう車
事務をするためのよぼうささつ車・こうほう車・れんらく車 - 消防車の点検はしますか。
毎週1回は点検・取り扱い訓練をしています - どうしていろんな消防車があるんですか。
災害による被害をすくなくするのが消防の仕事のために必要です - 水槽車の水だけで消すんですか。
タンク車2トン、すいそう車7トンの水で消えないときはポンプ車が消火栓や防火すいそうまたは池などからの水で消火する - 救急車が足らない場合は、どうしますか。
岡崎市やがまごおり市などとなりの消防署におうえんをしていただきます
消防士について
- 防火服は重くないんですか
ヘルメット、防火服上衣・ズボン、ながぐつ、てぶくろなどをつけて約10キロ
火災現場では空気呼吸器が10キロぐらいあります
見学時に一度着てみてください - 夜、火事が起きても、すぐ起きて活動できるのですか
出動しれいから防火服を着て2分以内に消防車に乗らなければ置いていかれます - 消防署には、何人いるんですか。
平日の8時30分から5時15分までは日勤者が事務のためいますが夜間・休みの日は災害出動する隊員は9名と指令室の2名です - どんな訓練をしているんですか。
火事を早く消すための消防訓練、人を助けるための救助訓練、病人やけが人を助
けるための救急訓練
いろんな道具を使い部隊としての訓練 - 火は怖くないんですか。
火災現場では800度ちかい温度と酸素の無い有毒ガスがあるためとても危険です - いつも火事に備えて、準備しているんですか。
常に装備は準備してあり火災現場から帰るとつぎの準備までが区切りです - どうして消防士になりたいと思いましたか。
困っている人を助けることが生きがいと思いなりました - 何人のグループで活動しますか。
火事の場合9名 救急救助の場合9名 救急3名で活動します
夜間・休日はひとつの事故で全員出動しますので次の現場には対応できません - 一番つらいことはなんですか。
隊員が一生懸命助けようとしても結果的に死亡した場合や子供の事故はつらい - うれしいことはなんですか。
事故現場で助け出した人が無事に救助しお礼に来たときはうれしく思います - 人を助けたときは、どんな思いですか。
充実感と無事に生き返ってもとの生活が送れるようになってほしい - 火の中で前は見られるんですか。
けむりが充満しているときは何も見えません。手さぐりで活動します - やけどやケガはないんですか。
けがをしないようにするため防火服を着ますが小さいケガはあります - 火を消す以外にどんな仕事をしていますか
火事を出さないように会社や工場に指導します。また消火栓などの点検もします - 早く出動するために、どんな工夫をしていますか。
各自のやくわりをあらかじめきめておく、自分の装備は自分が手入れする、他人
より早く消防車にのるように心がける - 24時間働いているんですか。
朝8時30分から翌日の8時30分までを仕事として働いていますが夜間は交代で寝ています - 夜サイレンが鳴ったら、すぐに起きることができますか。
夜寝るときは上着を脱いだ状態で寝ています、寝起きの悪い隊員は乗り遅れハジをかきます - 休みの日はありますか。
曜日に関係なく3週間に6日休みがあります。また、1日勤務をした次の日は非番です
火事について
- 火事はどのくらい起こるんですか。
外でたきびやゴミを燃やさなくなったため火災は少なくなりました月に2回ほどです - どんなところに火事が多く起きますか。
空気が乾燥した冬から春にかけてのたき火や台所で火をつけっぱなしでその場をはなれた場合 - 火事の原因は何ですか。
人の不注意や放火 - 火事の原因に、なぜ「放火の疑い」が多いんですか。
放火以外の原因が見当たらなく犯人が見つからないため
いじょうです。(*^_^*)