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姉妹都市

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記事ID:0000262 更新日:2025年9月19日更新

長野県箕輪町との姉妹都市協定について

令和7年9月19日、幸田町では2自治体目となる姉妹都市協定を長野県箕輪町と締結しました。
協定式は箕輪町文化センターで開催され、会場を町民会館あじさいホールとインターネットでつなぎ、お互いの様子が見える形式でライブ中継をしました。

姉妹都市提携書
提携書 [PDFファイル/1014KB]

幸田会場
幸田会場の様子

箕輪会場
箕輪会場の様子

箕輪町と幸田町のゆかり

 長野県箕輪町と愛知県幸田町の交流は、30年前に始まりました。

 平成7年に、幸田中学生が箕輪町で2泊3日の農業体験を行ったことから交流は始まり、その後、平成9年まで3年続けて訪問しました。

 少し主だった交流が途絶えた期間もありましたが、平成24年5月21日に「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。同年には、みのわ祭りにえこたんと共に参加し、以降は毎年参加をしています。令和元年度には、幸田文化協会もみのわまつりに参加し「新・幸田音頭」と「箕輪天竜音頭」を披露するなど、交流が広がっていきました。

 令和4年には「災害時における相互応援に関する協定」の締結10周年を記念し、箕輪町から幸田町内小中学生へ、1人1個リンゴが配布されました。また、箕輪町と幸田町に加えて、幸田町が同協定を締結している宮城県平泉町、岩手県住田町、東京都立川市を含めた5市町でオンライン式典を開催しました。令和5年5月には、幸田町のみで製造されているaiboを箕輪町に派犬(派遣)して、小中学校や保育園で活用しています。

 両町のイベントに相互参加を続けておりましたが、令和7年3月には両町及びケーブルテレビを含めた「幸田町・箕輪町・三河湾ネットワーク株式会社・伊那ケーブルテレビジョン株式会社 相互間の連携・協力に関する協定」を締結し、地元企業も含めた連携の強化を図りました。
 そして、今後の更なる交流を促進していくためにも、同年の9月19日に「箕輪町・幸田町 姉妹都市協定」の締結に至りました。

協定について掲載した広報誌

R7.11 広報こうた令和7年11月号のページはこちら

箕輪町のホームページ

箕輪町<外部リンク>

 

長崎県島原市との姉妹都市提携について

平成29年10月11日、幸田町は町で初めてとなる姉妹都市提携を長崎県島原市と締結しました。
調印式は幸田町民会館と島原市の有明総合文化会館の両会場で同日同時刻に開催され、両会場をインターネットでつなぎライブ中継によりお互いの会場の様子が分かる形式で開催しました。

姉妹都市提携書
提携書.pdf[PDFファイル/447KB]

幸田町会場の様子の画像
幸田町会場の様子

島原市会場の様子の画像
島原市会場の様子

島原市と幸田町のゆかり ~380年の歩み~

 長崎県島原市と愛知県幸田町の歴史的なつながりは、380年前までさかのぼります。

 1637年に起こった島原の乱の際、深溝藩主板倉重昌(いたくらしげまさ)公が、総大将として島原に派遣されました。その2年後の1639年、幸田町高力にゆかりのある高力忠房(こうりきただふさ)公が、島原の乱で疲弊した領土の復興を幕府から託され、島原藩主として赴任し、島原半島の復興に携わりました。

 その30年後の1669年、深溝松平家六代当主松平忠房(ただふさ)公が、混乱した藩政を復興するために、島原藩主として赴任し、その後、忠和公まで13人の深溝松平家当主が島原藩主として島原を治めています。

 この両市町の歴史的なつながりを語るうえで欠かせないのが、「瑞雲山本光寺(ずいうんざんほんこうじ)」の存在です。本光寺は、両市町に建立されています。当主の転勤に従い移動してきた島原本光寺は、藩主の近くにおいて日々行われる先祖の菩提の弔いを行ってきました。一方、深溝本光寺には、初代忠定(たださだ)公以降、歴代深溝松平家当主の墓所が築かれています。赴任先で藩主が亡くなると、深溝の地に御遺骸が運ばれ、埋葬されました。その都度、島原から深溝へ関係者が訪れるとともに、参勤交代の途中で藩主が先祖の墓参りに立寄るなど、人々の交流もありました。

 平成26年10月の「松平家ゆかりのサミットin島原」開催の際、島原市と幸田町は「歴史と文化の友好交流推進に関する協定」を締結し、以降、それぞれの訪問団が相互に親善訪問を行うとともに、民間団体においても交流が深まり、この度の姉妹都市提携に至りました。

島原市のホームページ

島原市<外部リンク>

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