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農業を始める
農業をやってみようかな?農業で生計を立てたいとお考えの方は、役場の産業振興課又はお近くのJAまでご相談ください。役立つ情報を手に入れる助けになります。
また全国新規就農相談センターHP<外部リンク>や愛知県の就農支援情報<外部リンク>もご利用ください。
就農のおおまかな道筋
1.目指す農業のイメージをはっきりさせる
何をつくりたいのか?どのくらいの面積でやりたいのか?専作か複合経営なのか?どのように売りたいか?などをはっきりさせます。
農業を始めるというのは経営者になるということです。土地、労働力、資本が必要になりますので、自分で用意するのか?借りるのか?方針を決めましょう。
2.就農相談(農業改良普及課、農業委員会、地元農家、JA、町など)
いきなり1人で農業を始めるといってもとても大変なことです。就農相談の受付は、いろいろありますのでぜひ一度ご相談を。
- 全国新規就農相談センターHP<外部リンク>
- 愛知県の就農支援情報<外部リンク>
JAあいち三河幸田営農センター tel 0564-63-2683
幸田町役場産業振興課 tel 0564-63-5121
3.農地の確保
農業を始めるのに必要な農地を買ったり、借りたりするには手続きが必要となります。
その手続きの1つが農地法3条の許可を申請する方法です。役場産業振興課内農業委員会が窓口になります。
1.農地法3条の許可を受けるには
- 申請農地を含め、所有している農地または借りている農地全てを耕作すると認められること
- 申請者が農作業に常時従事(原則150日/年)するとき
- 申請者農地を含め、耕作する農地の合計面積が下限面積(幸田町30a)以上であること
- 申請農地の周辺の農地利用に影響を与えないこと
*審査に当たり、農業技術習得を目的とした研修実績や取得農地に係る営農計画書が求めることがあります。
4.技術・知識の習得
農業の研修
野菜の講座はJAあいち三河で開いています。(JA農業塾)
興味がある方はご相談ください。
また愛知県農業大学校でも研修を行なっていますので興味のある方は愛知県農業大学校<外部リンク>までお問い合わせください。
5.資金の確保
農業を始めるにあたって、機械の導入や収入を得るまである程度の資金が必要となります。愛知県に就農支援資金という制度があり、認定を受けることで資金を借りることができます。お考えの際は一度、役場産業振興課Tel 0564-63-5121 までご連絡ください。
(財)農業振興基金<外部リンク>
6.販売してみる
農作物を売ることで収入を得ることができます。町内や近隣市町には産直施設もあり直接産直施設にご相談ください。
道の駅 筆柿の里幸田 tel 0564-63-5171
幸田 憩の農園 tel 0564-62-4339
また生産部会に入ることで共同出荷を行なうこともできます。こちらはJAあいち三河幸田営農センター Tel 0564-63-2683 にお問い合わせください。