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犬や猫を捨てることは犯罪です

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記事ID:0001041 更新日:2020年7月27日更新

小さな命に責任を持ちましょう!

 子犬、子猫はとても可愛く飼いたくなる気持ちはわかりますが、犬や猫をきちんと世話するにはそれなりの時間と手間と費用が必要です。

 飼っている犬や猫に適切な世話が行き届かないと犬や猫を苦しめてしまいます。犬や猫のいる環境が不衛生になり、フン尿の悪臭やストレスによる早朝深夜の鳴き声などで近隣住民や地域の住環境に迷惑を及ぼします。犬や猫をめぐる近隣や地域のトラブルは、町内で発生していますし、全国各地でも多数発生し、裁判にもなっています。

 犬は2万年、猫は5千年以上前に人の近くで暮らすようになり、人間社会で生きるように人が変えたものです。犬や猫は、体のつくりや習性までも人と一緒に生きるように変化してしまっているので、人の生活の中で生きてきた犬や猫は、もはや野生には戻れません。

 また、飼っている犬や猫の繁殖をコントロールしないと適切な世話をできる以上の数を抱えることになります。犬や猫の快適な生活環境を守るのは飼い主の義務です。そして、犬や猫の一番の幸せは、最期まで責任をもって飼ってもらえることではないでしょうか。一時の感情だけで飼うのではなく、「飼う前に犬や猫の体格が大きくなるタイプ等特徴や性質を調べ、将来の家族環境、家庭状況が変化しても飼い続けられるか」までよく考えてから飼いましょう!

小さな命に責任を持ちましょう!の画像

犬・猫の飼い方でお困りの場合

愛知県動物愛護センターへご相談ください。

愛知県動物愛護センター<外部リンク> 電話:0565-58-2323


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