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井戸水の水質管理

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記事ID:0001012 更新日:2020年7月27日更新

井戸水の適正な管理と定期的な水質検査について

井戸水を飲用している場合、井戸水の衛生管理を心がけましょう。

井戸水については、特別な水質基準はありませんが、水道水には法律で水質基準が設けられていますので、安心して井戸水を飲用するために、この基準に適合するように管理しましょう。

井戸水の管理について

井戸水などを飲用している場合は、使用する人が自分自身で井戸などの施設や水質の管理をしなければなりません。

自然界に存在している重金属や病原性のある細菌、農薬や新しく合成された化学物質によって井戸水が汚染されてしまう可能性がありますので、しっかりと管理しましょう。

井戸水の管理方法について

  • 井戸などの施設とその周辺の点検、清掃を行い、いつも清潔に保ちましょう。
  • 関係のない人や動物が近づけないようにしましょう。
  • 常に井戸水の色、濁り、味、臭いを確認し、異常を感じたら井戸などの施設を点検しましょう。
  • より安全のために、塩素消毒や煮沸を心がけましょう。詳細については検査機関に聞いてアドバイスを受けましょう。
  • 井戸水を飲み水として使用している場合、飲用に適するかどうかを、使用している方において定期的(1年以内ごとに1回)に水質検査を行いましょう。
  • 水質検査をご希望の場合については各検査機関、保健所にお問い合わせください。

飲み水には水道水の利用をおすすめします。

水道は、安全で衛生的な飲み水を供給するため、塩素消毒、水質検査、施設の管理を行っています。

水質検査の結果、水質基準に「不適合」となる井戸水だけでなく、今は水質が良い井戸水なども今後汚染される恐れがありますので、井戸水は洗車などの雑用水としての使用に限定し、飲み水には安全な水道水を利用することをおすすめします。


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