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熱中症にご注意ください!
熱中症とは
熱中症とは、高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等が うまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。
めまい、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、頭痛、吐き気、だるさなどの症状が現れ、重症になると意識がもうろうとします。
熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。
気温がそれほど高くない日でも、湿度が高い・風が弱い日や、体が暑さに慣れていない時などは特に注意が必要です。
特に、春の訪れとともに気温が徐々に上昇していく時期や、初夏・梅雨明けの時期は、体が暑さに慣れていないので、体内の調整機能が十分には発揮されず、熱中症を発症するリスクが高まります。
こんな人は特に注意!
・子ども ・高齢者 ・屋外で働く人 ・キッチンで火を使う人
・スポーツをする人 ・スポーツを観戦する人 ・犬や猫を飼っている人
・室内で過ごす人 ・車に乗る人 ・家族やペットを車に乗せる人
上記どれかに該当し、詳しい情報を知りたい人はこちらをご覧ください。➡https://www.netsuzero.jp/learning<外部リンク>
熱中症を予防するには
他にも…
- 室内でも温度を測りましょう
- 体調の悪いときは特に注意しましょう
- 無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう(暑熱順化)
暑熱順化について詳しい情報はこちら➡https://www.netsuzero.jp/learning/le15<外部リンク>
熱中症予防情報サイト活用しよう!
環境省は、熱中症の危険性に対する気づきを促す目的で、「暑さ指数(WBGT)」や「熱中症警戒アラート」、一段階上の「熱中症特別警戒アラート」を発表しています。https://www.wbgt.env.go.jp/<外部リンク>
また、熱中症特別警戒アラートや警戒アラート、暑さ指数などの熱中症予防に関する情報を、LINEアプリで配信しており、公式アカウントを友だち追加すると受け取ることができます。
詳細は、環境省ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)<外部リンク>をご参照ください。(情報取得にかかる通信料は利用者負担)
熱中症が疑われる場合・・・
症状の確認
- 軽度:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
- 中度:頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感
- 重度:意識がない、けいれん、体温が高い、まっすぐに歩けない、走れない
自力で水が飲めない、意識がない場合は、
ためらわず救急車を呼びましょう!
熱中症の対応
出展:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html
参考資料(予防啓発チラシなど)
厚生労働省:熱中症予防のための情報・資料サイトhttps://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/pamph.html<外部リンク>