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帯状疱疹予防接種について

3 すべての人に健康と福祉を
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記事ID:0023900 更新日:2025年6月20日更新

 

帯状疱疹予防接種

国の方針により、令和7年度から帯状疱疹予防接種が予防接種法に基づく定期接種に位置づけられました。

幸田町においては、令和7年7月から定期接種を実施します。

令和7年度の帯状疱疹定期予防接種​

対象者

※接種券は、生涯に一度、一年度限りの発行となります。5年後は対象となりませんので、ご注意ください。※

令和7年度対象者 早見表

今年度は、以下の一覧表のかたが対象となります。

対象のかたへは令和7年6月下旬に「令和7年度帯状疱疹予防接種予診票および予防接種券」を送付します。

令和5年度~令和6年度に幸田町で実施していた任意接種助成制度を利用されたことのあるかたは、原則、定期接種の対象となりません。​

生年月日 令和8年3月31日時点の年齢
大正15(1926)年4月1日以前 100歳以上
昭和5(1930)年4月2日~昭和6(1931)年4月1日 95歳
昭和10(1935)年4月2日~昭和11(1936)年4月1日 90歳
昭和15(1940)年4月2日~昭和16(1941)年4月1日 85歳
昭和20(1945)年4月2日~昭和21(1946)年4月1日 80歳
昭和25(1950)年4月2日~昭和26(1951)年4月1日 75歳
昭和30(1955)年4月2日~昭和31(1956)年4月1日 70歳
昭和35(1960)年4月2日~昭和36(1961)年4月1日 65歳
接種時に60歳~64歳のかたで、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障がいを有するかた
(障がいの程度が身体障害者福祉法施行規則による1級程度のかた)

・一覧表にないかたは、令和8年度以降に対象となります。以下のボタンからご確認をお願いします。

帯状疱疹定期予防接種今後のスケジュール [PDFファイル/189KB]

対象者の詳細

・上記一覧表に該当するかたで、帯状疱疹予防接種を受けることを希望し、幸田町の発行した令和7年度帯状疱疹予防接種予診票および予防接種券を医療機関に提出したかたが対象となります。

過去に一度でも帯状疱疹予防接種の助成を受けたことがあるかたのうち、接種が完了しているかたは、対象となりません。ただし、不活化(組替え)ワクチンの1回目のみ助成を受けたかたは、2回目の接種について定期接種の対象となります。該当のかたには、対象となる年度に接種券を送付します。

・接種日時点で町外へ転出されたかたは、対象となりません。

・接種券を持たずに接種した場合は、全額自己負担となりますのでご注意ください。

接種期間

令和7年7月1日から令和8年3月31日まで

※医療機関によって接種時期が異なりますのでご注意ください。

【不活化(組替え)ワクチンを接種されるかたへ】

不活化(組替え)ワクチンは上記期間内に2カ月の間隔をおいて2回接種を受けます。

そのため、2回接種を受けるには、遅くとも1回目の接種を1月中に受ける必要があります。

ただし、1回目の接種が遅くなるほど、2回目の接種期間が短くなりますので、早めの接種をご検討ください。

​自己負担額

 
  町民税課税世帯 町民税非課税世帯 生活保護世帯
生ワクチン 3,500円 1,700円(※) 無料(※)
不活化(組換え)ワクチン 9,000円×2回 4,500円(※)×2回 無料(※)

(※)…世帯課税閲覧同意書の提出が必要です。

 各ワクチンの詳細は、下記「帯状疱疹ワクチンについて」をご確認ください。

町民税非課税世帯のかたと生活保護世帯のかたへ

 接種前に世帯課税閲覧同意書の提出​いただくことで、表内の額で接種を受けることができます。

 接種後の手続きはお受けできませんのでご注意ください。手続き方法は下記へお問い合わせください。

 【世帯課税閲覧同意書を提出したかどうか分からない場合の確認方法】

 お送りした接種券をお手元にご準備のうえ、下記へお問い合わせください。担当から確認結果をお伝えします。

 なお、令和7年6月に町から「令和7年度町民税・県民税・森林環境税納税通知書兼決定通知書」が届いたかたは、町民税課税世帯です。

接種場所

 接種券を持って、幸田町・岡崎市協力医療機関で接種してください。
 (接種券と合わせて幸田町・岡崎市協力医療機関の一覧をお送りしています。)

幸田町・岡崎市協力医以外で接種を希望されるかたへ

【県内の医療機関で接種を希望される場合】
 かかりつけ医や施設入所中等の理由で、幸田町及び岡崎市内の協力医療機関以外で接種を希望される場合は、接種前に手続きが必要です。

 申請受付は令和7年7月1日から開始します。詳しくは「愛知県広域予防接種事業【高齢者の予防接種】」<外部リンク>をご覧ください。なお、手続きには2週間程度かかります。

 接種医療機関と接種医師名を確認の上、以下のものを持って保健センターまでお越しください。

 (1) 広域申請書 [PDFファイル/422KB]記入例 [PDFファイル/518KB] 
 (2) 帯状疱疹予防接種予診票
 (3) (代理人が申請する場合)委任状 [PDFファイル/74KB]

【県外の医療機関で接種を希望される場合】
 接種前に手続きが必要です。申請受付は令和7年7月1日から開始します。
 保健センターまでお問い合わせください。
 なお、手続きには2週間程度かかります。

接種券を紛失されたかたへ

接種券の再発行をしますので、以下のものを持って保健センターまでお越しください。

(1) 再交付申請書 [PDFファイル/414KB]記入例 [PDFファイル/504KB] 

(2) 運転免許証、保険証等本人確認ができるもの

他のワクチンとの接種間隔について

他のワクチンと帯状疱疹予防接種との接種間隔に関しては、接種する医療機関にてご確認ください。

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、多くの人が子供の頃に感染する水痘(水ぼうそう)のウイルスが原因で起こります。

 人から感染するものではなく、加齢・疲労・ストレス等で免疫力が低下したときに、体内に潜伏していたウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。

 発症すると、体の片側に水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に広がり、痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間程続きます。

 さらに、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割のかたが長期間痛みの残る帯状疱疹後神経痛に移行するといわれています。

 また、罹患中に水痘の罹患経験がない人にうつして、水痘を発症させる可能性もあります。

帯状疱疹ワクチンについて

ワクチンは以下の2種類から選択し、接種を受けます。

どちらのワクチンも帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

定期接種は、いずれかのワクチンに対して一度限りです。 (生ワクチンは1回のみ、不活化(組替え)ワクチンは2回まで)

 

生ワクチン

(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)

不活化(組替え)ワクチン

(シングリックス筋肉注用)

接種方法

皮下接種

筋肉内接種

接種回数と間隔

1回のみ

2回

(2か月の間隔をおいて接種)※1

予防

効果※2

接種後1年

6割程度

9割以上

接種後5年

4割程度

9割程度

接種後10年

7割程度

主な

副反応

※3

70%以上

疼痛*

30%以上

発赤*

発赤*,筋肉痛,疲労

10%以上

そう痒感*,熱感*,腫脹*,疼痛*,硬結*

頭痛,腫脹*,悪寒,発熱,胃腸症状

1%以上

発疹,倦怠感

そう痒感*,倦怠感,その他の疼痛

頻度不明な副反応※3

アナフィラキシー,

血小板減少性紫斑病,無菌性髄膜炎

ショック,アナフィラキシー

*ワクチンを接種した部位の症状

※1 病気や治療により免疫の機能が低下した、または低下する可能性のあるかた等で、医師が早期の接種が必要と判断した場合、1カ月の間隔をおけば接種可能。適用する場合は1回目接種後、保健センターへお申し出ください。

※2 帯状疱疹後神経痛の予防効果は、接種後3年で生ワクチンは6割程度、組替え(不活化)ワクチンは9割以上と報告されています。

※3 各社の添付文書より厚生労働省にて作成

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