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こころのケアをはじめよう!
こころの健康を守るために
十分な睡眠やリラックスできる時間を確保することが、心身の健康維持に大きく影響します。
ストレスを適切に管理し、こころ不調を早めに察知することが大切です。
睡眠について
十分な睡眠をとることは、ストレス軽減やこころの健康に重要です。睡眠の質の低下が、ストレスや心身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
令和5年度に実施した町の健康増進計画「第2次健康こうた21計画」の最終評価によると、20~59歳では、「十分に睡眠が取れていない」と感じている人が33.2%いました。
対策
規則正しい生活リズムを整えましょう。
就寝前はスマホやテレビの使用を控えましょう。
快適な睡眠環境を作りましょう。
見つけよう!ストレス解消法
ストレスが蓄積すると、こころと身体の不調につながります。
自分に合ったストレス解消法を見つけ、無理なく続けることが大切です。
令和5年度に実施した町の健康増進計画「第2次健康こうた21計画」の最終評価によると、「こころの健康状態に関する6項目(K6)」で10点以上(要注意)の人の割合は、13.1%いました。
対策
運動、趣味、音楽など、自分に合ったリフレッシュ法を実践しましょう。
ストレスチェックを定期的に行いましょう。
休息時間を大切にしましょう。
悩みを抱え込まず、信頼できる人や専門機関に相談しましょう。
相談できる相手を持つことの重要性
令和5年度に実施した町の健康増進計画「第2次健康こうた21計画」の最終評価によると、困った時や心配事がある時に相談する相手がいる人の割合は、働きざかり世代よりシニア世代で低い結果でした。
相談相手がいないと、こころの健康に関するリスクが高まる可能性があります。気軽に声を掛けられる相手を増やしていきましょう。
対策
家族や友人、ご近所の方と普段から会話する機会を増やしましょう。
イベントやサークル活動に参加しましょう。
行きつけのお店や施設を作りましょう。
相談窓口や医療機関に相談しましょう。
こころの健康相談
広く心の健康に関して相談を行っています。
「眠れない」「不安な気持ちが続いている」「イライラする」など、メンタルヘルスの不調を感じていらっしゃる方は、お気軽にご相談ください。
西尾保健所 こころ健康<外部リンク>
あいちこころほっとライン365<外部リンク>
悩みや年代によって選べる電話相談窓口<外部リンク>