ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 町民の方へ > 医療・健康 > 健康づくり・食育 > お酒と上手に付き合いましょう!

本文

お酒と上手に付き合いましょう!

<外部リンク>
記事ID:0010958 更新日:2021年11月1日更新

 適量のお酒は食欲増進や疲労回復に効果があると言われています。しかし飲み方によっては、肥満や高血圧、肝機能障害、がんなど多くの生活習慣病を招きます。 

11月10日~11月16日はアルコール関連問題啓発週間です

 アルコール関連問題とは、アルコール健康被害及びこれに関連して生ずる飲酒運転・暴力・虐待・自殺などの問題と定義されており、本人の健康問題だけでなく、その家族や周囲にも深刻な影響を及ぼしてしまいます。お酒と楽しく付き合うために、正しい知識を身につけて適正飲酒を心がけましょう。

 

お酒の適量の目安(1日あたり純アルコールで約20グラム)

 いずれかひとつが1日あたりの適量の目安です。

お酒の弱い人や女性、高齢者は基準より少なめと考えましょう。

日本人の1日当たりの適量飲酒(アルコール度数%)
ビール(5%) 日本酒(15%)

チューハイ

(7%)

焼酎

(25%)

ワイン

(12%)

ウイスキー

(40%)

ビール缶

500ml

日本酒

1合

チューハイ

350ml

ぐい飲み

100ml

(ぐい飲み2杯分)

ワイン

200ml

(少なめ量で2杯分)

ウイスキー

60ml

寝酒はやめましょう

 眠れない時に飲酒すると眠りにつきやすくなりますが、かえって睡眠が浅くなり目を覚ましてしまいます。

また、徐々にアルコールの量が増えアルコール依存症につながるので寝酒はやめましょう。

未成年の飲酒

 未成年は、成人に比べてアルコールの分解能力が低いため、成長期にお酒を飲むと脳や臓器、骨などの発育に影響します。また、急性アルコール中毒になる危険性が高くなります。

 飲酒開始年齢が低いほどアルコール依存症になるリスクが高いこともわかっています。

 周りの大人が責任をもって未成年の飲酒を防ぎましょう。

妊娠・授乳中の飲酒

 妊娠中にアルコールを摂取すると胎児性アルコール症候群になる危険性があり、生まれてくる赤ちゃんの発育発達が遅れる可能性があります。

また、授乳中も母乳を通じて赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があるので、アルコールは控えましょう。

アルコール依存症セルフチェック

 あてはまるものにチェックしてみましょう。

  • 飲酒を減らさなければと感じたことはありますか?
  • 他人があなたの飲酒を非難するので、気に障ったことがありますか?
  • 自分の飲酒について悪い・申し訳ないと感じたことがありますか?
  • 神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために、迎え酒をしたことがありますか?

(CAGEテスト)

上記2項目以上当てはまった人はアルコール依存症の可能性があります。

専門の医療機関に相談しましょう。

関連リンク(相談先)

愛知県精神保健福祉センター アルコール専門相談<外部リンク>

愛知県 西尾保健所 健康支援課こころの健康推進グループ<外部リンク>

 


検索対象
注目ワード

コロナウイルス ふるさと納税 採用 広報こうた