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福祉医療受給者のかたへ適正受診のお願い
記事ID:0024502
更新日:2025年7月18日更新
医療機関の適正受診にご協力ください
福祉医療受給者(子ども医療・母子家庭等医療・障害者医療・精神障害者医療・後期高齢者福祉医療)のかたは、窓口で支払う医療費の自己負担分は幸田町や県の財源で賄っています。限られた財源を有効活用し、今後も福祉医療制度を安定維持するために、医療機関の適正受診にご協力をお願いします。
適正受診とは
適正受診とは、ちょっとしたことは我慢してできるだけ医療機関にかからないようにするといったものではありません。むしろ体の不調を感じたら、早期発見のために病院を受診し重症化しないように気をつけましょう。
適正受診のポイントを以下にあげますので、参考にしてください。
適正受診のポイントを以下にあげますので、参考にしてください。
1.かかりつけ医をもちましょう
かかりつけ医とは、日ごろから健康管理や病気の治療に関して相談できる身近な医師のことです。かかりつけ医がいれば、病気や症状、治療法などについて的確な診断やアドバイスをしてくれ、必要な時は専門の医療機関を紹介をしてくれます。
2.重複受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。まずは、かかりつけ医に相談しましょう。
3.休日や夜間の診療は控えましょう
現在、休日や夜間において、軽症の患者さんの救急医療への受診が増加し、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたすケースが発生しています。また、休日や夜間は医療機関に支払われる医療費も高く設定されており、窓口負担も高くなります。
休日や夜間にお子さんの急な病気で心配になったら、まず、小児救急電話相談(#8000)の利用を考えましょう。医師や看護師からお子さんの症状に応じた適切なアドバイスが受けられます。
休日や夜間にお子さんの急な病気で心配になったら、まず、小児救急電話相談(#8000)の利用を考えましょう。医師や看護師からお子さんの症状に応じた適切なアドバイスが受けられます。
愛知県小児救急電話相談事業について<外部リンク>
4.ジェネリック医薬品の利用を検討しましょう
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同等の効能効果を待つ医薬品であり、費用が先発医薬品よりも安くすみます。医師や薬剤師に相談しながら、積極的に活用しましょう。






