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弾道ミサイル落下時の行動等について
記事ID:0001376
更新日:2020年7月27日更新
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動についてお知らせします。
弾道ミサイル発射直後の情報伝達
- 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。
- ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、Jアラートを活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。
※Jアラート(全国瞬時警報システム)とは
緊急地震速報等の自然災害情報や、弾道ミサイル情報等の国民保護情報といった対処に時間的余裕のない事態に関する緊急情報を、消防庁から人工衛星及び地上回線を用いて送信し、市区町村の同報系防災行政無線等を自動的に起動させることにより、住民に瞬時に伝達するシステムです。
メッセージが流れた直後に取るべき行動
屋外にいる場合
- 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中または地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
- 近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。
屋内にいる場合
できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動してください。
行政からの指示に従って、落ち着いて行動してください。
なお、さらに詳しい情報については、関連リンクをご参照ください。
関連リンク
- 内閣官房 国民保護ポータルサイト<外部リンク>
- 総務省 消防庁国民保護室・国民保護運用室<外部リンク>