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平成31年度から個人町県民税の特別徴収を徹底しています
記事ID:0000357
更新日:2020年7月27日更新
西三河8市町は個人住民税の特別徴収を徹底しています~住民税は給与天引きで~
西三河8市町(岡崎市、碧南市、刈谷市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、幸田町)は、平成31年度課税分から原則としてすべての事業所に、特別徴収義務者の指定を実施しています。事業主の方は、ご理解とご協力をお願いします。
特別徴収とは
事業所(給与支払者)が、毎月受給者(納税義務者)に支払う給与から市町民税・県民税(個人住民税)を徴収(天引き)し、受給者に代わって市町へ納入していただく制度です。法令等により、所得税の源泉徴収義務のある事業所は、原則としてすべて特別徴収義務者として市町民税・県民税(個人住民税)の特別徴収を行っていただくこととされています。
対象事業所
対象となる事業所は、他の市町村を含む受給者総人数(正社員・契約社員・役員・パート・アルバイトなど雇用形態は問いません)の総数が3名以上の事業所です。ただし、以下のいずれかの理由に該当する受給者のみ、普通徴収(個人で納付)に切替えることができます。
- 受給者総人員(役員等を含む)が2名以下(普B~普Fの理由で普通徴収とする者を除く)の事業所の給与所得者
- 他の事業所で特別徴収を実施する乙欄該当者
- 毎月の給与が少なく指定された税額を天引きできない者
- 給与の支払が不定期な者(給与の支払のない月がある者)
- 個人事業主の専従者
- 退職者・休職者または指定年度の5月末日までに退職・休職予定の者