ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 企画部 > 企業立地課 > 企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)

本文

企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)

<外部リンク>
記事ID:0008694 更新日:2022年6月6日更新

企業版ふるさと納税を活用した寄附を募集します!

 幸田町では、「第2期幸田町まち・ひと・しごと創生『総合戦略』」に掲げる取り組みを基に、「幸田町まち・ひと・しごと創生推進計画」を策定し、内閣府より「まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関する寄附を行った法人に対する特例(地方創生応援税制)」を活用した地域再生計画の認定を受けました。

 これにより、幸田町が行う地方創生の取り組みに対し、企業の皆さんから応援いただく寄付金は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)として、税制上の優遇措置を受けることができるようになりました。

 幸田町では、この制度を活用して企業の皆さんから寄附を募り、地方創生の取組みに積極的に取り組んでいきます。

 幸田町企業版ふるさと納税案内チラシ [PDFファイル/1.32MB]

 詳細については、企業版ふるさと納税ポータルサイト(内閣府地方創生推進事務局)<外部リンク>で御確認ください。

制度概要について

 企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。

 地方創生の更なる充実・強化に向けて、地方への資金の流れを飛躍的に高める観点から、制度が大幅に見直されました。これにより、損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されるなど、より使いやすい仕組みとなりました。

企業にとってのメリット

  • 社会貢献、企業としてのPR効果
  • 地方公共団体とのパートナーシップの構築
  • 地域資源などを生かした新事業展開

寄付にあたっての注意事項

  • 幸田町外に本社(地方税法における「主たる事務所または事業所」)のある法人が対象となります。
  • 1回あたり10万円以上の寄附が対象となります。
  • 寄附の代償として、入札や許認可で便宜を図る等、経済的な利益を受け取ることは禁止されています。
  • 寄附に対する返礼品の贈呈はありません。

優遇措置のイメージ

税制措置のイメージ
 出典:「企業版ふるさと納税活用事例集」(内閣府)

税目ごとの特例措置

1 法人住民税

寄付額の4割を税額控除(法人住民税法人税割額の20%が上限)

2 法人税

法人住民税で4割に達しない場合、その残額を税額控除。ただし、寄附額の1割を限度(法人税額の5%が上限)。

3 法人事業税

寄付額の2割を税額控除(法人事業税額の20%が上限)

対象事業について

 「幸田町まち・ひと・しごと創生推進計画」に掲げられた、下記の4つの基本目標と2つの横断的な目標に関する事業が寄付の対象となります。

 

基本目標1 町ならではの仕事を育て、安心して働けるようにする

 主な事業:企業活動支援、就農支援、シニア・シルバー世代サポート推進 等

基本目標2 多様な人の流れを育て、町の魅力を高める

 主な事業:ロケツーリズムの推進、交通ネットワークの整備、計画的な市街地整備の推進 等

基本目標3 子どもを育て、みんなを元気にする

 主な事業:多世代交流施設の活用、生涯学習・スポーツの充実、妊婦検診等の各種検診の推進 等

基本目標4 つながる人と地域を育てる

 主な事業:地域活動支援、環境活動の推進、安全テラスセンター24の運営 等

横断的な目標1 多様な人材の活躍を推進する

 主な事業:ものづくり人材育成、空き家等の利活用促進 等

横断的な目標2 新しい時代の流れを力にする

 主な事業:次世代産業創出、スーパーシティ構想の推進 等

 

※その他の幸田町が取り組む事業については、以下のとおりです。

幸田町まち・ひと・しごと創生推進計画 [PDFファイル/281KB]

第2期幸田町まち・ひと・しごと創生『総合戦略』事業一覧 [PDFファイル/530KB]

 

寄附の流れについて

1 (企業)寄附の申出
  寄附申出書を町へ提出します。
   様式はこちら [Wordファイル/42KB]

2 (幸田町)寄附の払い込みの案内
  町から企業へ寄附の払い込み方法をお知らせします。

3 (企業)寄附の払い込み
  企業から町へ寄附金を納付します。

4 (幸田町)受領証の交付
  町が寄附を行った企業に対して受領証を交付します。

5 (企業)税の申告手続き
  企業は受領証を用いて、税務署に申告をします。

 

企業版ふるさと納税を活用した寄附をいただきました!

【令和2年度】 株式会社新朝プレス様から寄付をいただきました。

 株式会社新朝プレス様から「こうた町家をむすびサロン事業」へご賛同いただき、令和3年3月9日に100万円の寄附をいただき、3月15日に町長から橋本社長へ感謝状を贈呈しました。

感謝状贈呈式

寄附の経緯

 株式会社新朝プレスは、栃木のタウン情報誌「もんみや」の発刊をはじめ、ECサイトを通じた特産物の拡販、地方都市の人口問題に立脚した中小企業の人材採用支援サービスなど、様々な事業を通じて地方活性化に尽力している会社です。また、全国の自治体から個人版ふるさと納税における業務の受託を行っており、幸田町の事務も受託しているという縁から、「地元商店街活性化、コミュニティ組成」という幸田町の取り組みに共感し、今回の寄附につながりました。

【令和3年度】 株式会社新朝プレス様から寄付をいただきました。

 株式会社新朝プレス様から「幸田町新メニュー商品開発等委託業務事業」へご賛同いただき、令和4年3月25日に100万円の寄附をいただき、6月6日に町長から大兼専務取締役へ感謝状を贈呈しました。

 株式会社新朝プレス様からの寄附は令和2年度に続き2回目となります。

感謝状贈呈式写真

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)


検索対象
注目ワード

コロナウイルス ふるさと納税 採用 広報こうた