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被爆樹木
この二本の苗木は、長崎、広島で被爆し生き残った親木の種から発芽したもので、幸田町が加盟している「平和首長会議」から平成28年9月に配布していただいたものです。幸田中央公園内に平成30年6月12日に植樹しました。(クスノキ:公園内、滑り台の近くです。アオギリ:公園内、「ツツジ会館」東側付近です。)
令和4年11月15日火曜日、坂崎小学校校庭において、被爆樹木二世アオギリの植樹式が行われました。
幸田町立坂崎小学校創立150周年に合わせて、若い世代へ向けた平和への取組として、平和首長会議から苗木を配布いただき実施にいたりました。
成長を見守りながら、広島・長崎で起きたことを知っていただき、平和とは何かを考えるきっかけとしていただければと思います。


被爆樹木の生育状況(令和6年度)
令和7年3月26日(水曜日)
高さ 約240cm(先月-6cm)
一番太い根元の幹周り約20cm
新芽が縦長になってきました。
来月には、巻きが解かれて柔らかい薄紅色の葉をみせてくれます。


高さ193cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
先端をよくみると、冬芽が大きくなってきました。
例年、4月初旬から中旬には新芽が出てきます。
出始めるとぐんぐん枝を伸ばします。
頻繁に見に行きたいと思います。


◎◎◎坂崎小学校のアオギリの様子が届きました。◎◎◎
暖かい日も増えてきましたが、坂崎小学校のアオギリは、2月までと特に変わりはありません。
幹の中では春の準備が進んでいるのかもしれません。


令和7年2月28日(金曜日)
高さ 約246cm(先月+20cm)
一番太い根元の幹周り約20cm
下枝が取り払われて、スッキリした姿になっていました。
葉の様子を見てみると、新芽はぷくぷくです。
もう少し縦長になってくると、本格的な春を迎えます。


高さ193cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
先月から、特に変わりはありません。
薄い黄緑色をした樹皮で、枝の先端には茶色の帽子を被ったような姿をしています。
寒い冬を耐えながら、冬芽の中では春の準備が進められています。


◎◎◎坂崎小学校のアオギリの様子が届きました。◎◎◎
年末に葉が落ちてから、大きな変化はありません。
幹の上の茶色い部分の表面は、触ると少しふわっとしています。


令和7年1月21日(月曜日)
高さ 約226cm(先月-4cm)
一番太い根元の幹周り約20cm
葉の色は、少し褪せた印象となりました。
くすんだ黄緑色になり、褐色の葉も出てきました。
一方、葉枝はきれいな紅色をして、まだ堅そうな新芽をつけています。


高さ193cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
先月から枝だけのすっきりした姿になっています。
アオギリの樹皮は、黄緑色でつるんとしています。
真ん中より下にいくほど、木肌に白い粉をまとったようにくすみはじめ、
根元に近いところは灰白色になっています。


◎◎◎坂崎小学校のアオギリの様子が届きました。◎◎◎
葉っぱがすべて落ち、幹だけが寒そうにしています。
一年前と比べると、背丈が倍以上に成長しています。
幹の中では、春に向けて新しい葉っぱのための準備をしているのかもしれません。


令和6年12月27日(金曜日)
高さ 約230cm(先月-10cm)
一番太い根元の幹周り約20cm
とても風の強い日で、木の根元から揺れていました。
先月より葉の緑色を濃くし、赤い新芽はさらに大きくなり存在感を示しています。


高さ193cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
よく見るとまだ数本茶色になった葉枝をつけていますが、落葉してすっきりした姿になっていました。
茶色の帽子のような形をしている冬芽を撮影してみました。
枝には横方向の節目があり、約1年で新たな節目を刻みます。
経年とともに枝の伸びる長さが短くなっているのがわかります。


◎◎◎坂崎小学校のアオギリの様子が届きました。◎◎◎
12月に入ると少しずつ葉が落ち、上の方の数枚を残すだけになりました。
しばらくは、この冬の姿が続きそうです。

令和6年11月27日(水曜日)
高さ 約240cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約20cm
先月より更に膨らんだ赤い新芽がたくさんあります。
20歩くらい西側にあるクスノキには黒いツヤツヤの実がいっぱいなっていました。
戻ってもう一回して探してみましたが、まだその姿はありませんでした。
常緑樹のクスノキは、新しい葉と古い葉が順次入れ替わっています。
幹は黄緑色から茶色になりゴツゴツの樹皮をまとっていきます。
是非、定期的に訪れてみてください。


高さ193cm(先月+3cm)
一番太い根元の幹周り14cm
葉は茶色でカサカサ、あとは落葉を待つだけの姿です、
風が強かったんでしょうか。
南西側の枝葉は、1つ残してみんな落ちています。
早くすっきりしたそうにも見えます。


幹が太くなり、葉っぱも大きくしっかりしていますが、そろそろ冬が近づいていることをアオギリも感じているようです。
下の方の葉っぱから色が変わり始めています。

令和6年10月25日(金曜日)
高さ 約240cm(先月+10cm)
一番太い根元の幹周り約19.5cm
先月よりぐんと大きくなりました。
赤い新葉が出てきそうな芽をいくつか見つけることができます。
今年の春に初めて白い花が咲いてくれました。
その花が終わり、秋には黒い実がなるかなと期待しましたが、まだその姿はありませんでした。


高さ192cm(先月-2cm)
一番太い根元の幹周り14cm
上部の葉は黄色味を帯びてきました。
葉を見てみると、虫に食べられた跡がいくつもありました。
なかには、丸く切り取られたような穴も見受けられます。
暑い夏を頑張って乗り切りました。
冬に向けて、葉を落とす準備をしているようです。


大人の背丈を優に超え、大きく成長しています。
急に涼しくなり、葉っぱは少しずつ冬支度をしているようにも見えます。


令和6年9月30日(月曜日)
高さ 約230cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約18.5cm
先月見つけた枝とは別に、新たな枝が樹木の低いところから出ていました。
そのままにしておいてよいのか、少し様子を見たいと思います。
上の方では、新しい葉が次々に出てきています。
下の方の葉は赤くなってから落葉しています。


高さ194cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り14cm
隣に樹木のお仲間が増えていました。
役場庁舎前にあった記念樹が、植え替えされました。
アオギリは、まだまだは葉をたくさんつけています。

9月も後半だというのに猛暑の日々が続いているおかげか、アオギリは大きく育っています。
葉っぱの茎もしっかりとしていて、元気よく空に向かっている感じがしています。


令和6年8月30日(金曜日)
高さ 約230cm(先月+15cm)
一番太い根元の幹周り約18cm
樹木の高さがとても大きくなりました。
幹の下のほうには、新芽が顔を出しています。
新たな枝が伸びてくるのを楽しみにしたい思います。


高さ194cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り14cm
今年の春から夏にかけて伸びた部分を映してみました。
新しい枝が見える限りで11本。
幹には境目となる「節」ができています。
少しづつ背丈を伸ばしています。


日の光を浴びて、ぐんぐん大きくなっています。
見上げる程の背丈になり、根元の花壇に日陰を作ってくれています。
強い日差しと暑さのせいか葉の元気がないようにも見えますが、新芽も出てきているので、まだまだ大きくなりそうです。


令和6年7月22日(月曜日)
高さ 約215cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約17cm
上部のあたりが、賑やかになっていました。
よく見てみると、とても小さな新葉がいっぱい出ています。
強烈な日差しですが、ものともせずに枝の先端を陣取っています。


高さ194cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り14cm
全体が黄色っぽくなってきました。
少し乾いた質感の葉には、虫食いのあとも見られます。


子どもたちの背丈を追い越したと思ったら、大人の背も追い越す勢いで、170cmほどまで大きくなりました。
幹の太さも直径3cmほどになり、全体をしっかりと支えています。
おおきな葉っぱも増え、今年は根元の花壇に木陰ができそうです。


幸田町立図書館 ギャラリーにて 「原爆パネル展」を開催します。
今年度は幸田町町村合併70周年記念 特別企画「戦時下におきた三河地震」として深溝小学校製作資料等も展示します。
○ 8月6日火曜日から8月15日木曜日まで
午前9時から午後5時まで
(※8月13日火曜日は、幸田町立図書館の休館日です。)
被爆樹木二世のクスノキ、アオギリの紹介もあります。ぜひ、ご覧ください。
令和6年6月24日(月曜日)
高さ 約214cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約16.5cm
全体に赤っぽさが抜けて、さわやかな印象です。
葉も瑞々しく柔らかな様子です。
樹皮に覆われた幹は枯れ枝を保ちながら、若い黄緑色の幹は新しい枝を付けて、上へ上へと育っています。


高さ194cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り14cm
掌のような葉がいっぱいです。
てっぺんを見てみました。
茶色の帽子が見えてきましたので、今シーズンの新しい枝は揃ったようです。
地面から20センチくらいの幹肌についていた添え木等が自然に剥がれ落ちました。
あらわになった樹皮は茶色く、少し荒れています。
乾燥して馴染むのを待ちます。


ぐんぐん大きくなり、子どもたちの背丈と並ぶほど大きくなりました。
葉っぱも大きくなり、中心からはまだ新しい葉っぱが増えてきています。
太陽の光をいっぱい浴びて、さらに大きく成長してくれるのが楽しみです。


令和6年5月28日(火曜日)
高さ 約214cm(先月+7cm)
一番太い根元の幹周り約15.5cm
今年初めてみることができた「花のつぼみ」、
樹木全体につくのかなと楽しみにしていましたが 一部の枝のみでした。
成長をゆっくり見守ることとします。


高さ194cm(先月+3cm)
一番太い根元の幹周り14cm
ちょっと見に行く間隔が空いてしまいました。
驚くほど姿を変えています。
上に向かって、力強く葉枝を伸ばしてくれています。


たっぷりの日の光を浴びて、ぐんぐん成長しています。
木の高さは120cmを越え、長さ30cmくらいの葉っぱがたくさんついていま
す。
天気のいい日は、葉っぱで今までよりも大きな陰ができるようになりました。
これからの成長も楽しみです。

令和6年4月18日(木曜日)
高さ 約207cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
赤茶色の新葉がでてきました。
少し離れたところからでもわかるほど、きれいな色をしています。
そして初登場の「花のつぼみ」です。
どんな花が咲くのか、来月をお楽しみに。


高さ191cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り14cm
4月中旬から毎日様子を見てきました。
新葉が出てきたのは16日で、どの枝も同じタイミングでした。
写真は2日後の18日の様子です。
すごい速さで伸びてきています。


暖かくなり、坂崎小学校のアオギリもようやく新しい芽が姿を見せ始めました。
幹の先から何枚も新しい葉っぱが顔を出し、一日ごとに成長している様子を見ることができます。
幹もずいぶん太くなってきました。
これからの成長が楽しみです。


被爆樹木の生育状況(令和5年度)
令和6年3月27日(水曜日)
高さ 約207cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
雨の日が続き久しぶりに晴れました。
幸田中央公園では、普段よりも多くの人の姿が見られました。
クスノキは、赤い新芽を細長く伸ばしています。
来月にはいよいよ赤茶色の新葉がみられると思います。


高さ190cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
枝の先端を念入りに見てみました。
少し丸みを帯びてきました。
どの枝が最初に新葉をみせてくれるのでしょうか。
その時を見逃さないようにしたいと思います。


先端には細かい綿毛のようなものがあり、少しふわふわとしています。
もう少し暖かくなると葉っぱが出てくるのかなと楽しみにしています。


令和6年2月27日(火曜日)
高さ 約207cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
上部を中心に、たくさんの葉をつけています。
とても風の強い日でしたので、葉があちらこちらへ流れている写真となりました。


高さ190cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
中央公園内の東屋工事の関係で、トラロープが張られていました。
赤い三角の旗と一緒に写っています。
こちらも強風にあおられて、樹木全体を揺らしていました。


◎◎◎坂崎小学校のアオギリの様子が届きました。◎◎◎
先月と様子は変わりません。
先端には細かい綿毛のようなものがあり、少しふわふわとしています。
春の準備が進んでいるのかもしれません。


令和6年1月23日(火曜日)
高さ 約206cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
11月にはツヤツヤだった葉は、黄色味を増してきました。
葉枝の先端を見ると赤紫の新芽がまだまだあります。
視線を根元に移すと、芝生には落ち葉があります。
クスノキは常緑樹であるため、常に新しい葉と古い葉が混在しています。


高さ190cm(先月-5cm)
一番太い根元の幹周り14cm
先月の姿とかわりはありせん。
青空にすくっと立つ姿が撮れました。
幹の中では春に向けて準備が行われています。


葉が落ちて寒そうですが、ほんの少し幹がしっかりしてきたようです。
寒さに負けず、元気にがんばっています。

令和5年12月21日(木曜日)
高さ 約206cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
新芽はすでに濃い緑の葉になっていました。
赤みを帯びた枝が見えないくらいどっさり葉をつけています。


高さ195cm(先月+5cm)
一番太い根元の幹周り14cm
今年も冬芽に綿毛がくっついていました。
あったかそうな帽子をかぶった姿で冬を越します。


日が短くなり、すっかり葉が落ちてしまいました。
気温も下がり、葉っぱもなく幹が寒そうです。

令和5年11月21日(火曜日)
高さ 約206cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
上へ上へとたくさんの枝が新しい葉を携えています。
枝の先端を撮影してみました。
小さな赤い新芽があり、枝も赤みを帯びています。
先がとんがっている新芽は堅そうですが、ゆっくりと開いてきますのでお楽しみに。


高さ190cm(先月-8cm)
一番太い根元の幹周り14cm
気が付いたら、葉が全部落ちていました。
すっきりした印象です。
春までこの姿となりますが、冬芽を中心に観察していきたいと思います。


幹が90cmを越えるくらい大きく育っています。
寒くなってきて、色づく葉っぱも増えてきました。

令和5年10月26日(木曜日)
高さ 約205cm(先月+5cm)
一番太い根元の幹周り約15cm
先月から更に枝が伸びました。
すらりと素敵な姿です。
枝を映してみました。
赤紫色や黄緑色、灰色もあり、にぎやかです。


高さ198cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
冬に向かって一生懸命準備を始めています。
茶色になった葉は、葉枝の付け根からほろっとはがれるように落ちます。
木の一番上を映してみました。
よくみると上の方から順に葉枝がついていた丸い跡が確認できます。


秋の晴天が続く中、日の光を浴びて大きく成長しています。


令和5年9月22日(金曜日)
高さ 約200cm(先月+5cm)
一番太い根元の幹周り約14cm
ぐんと背が高くなり、たくさんの葉をつけてきました。
新葉の根元は淡いピンク色をしており、柔らかな印象です。


高さ198cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り14cm
先月とあまり変わらない印象です。
一番てっぺんを確認してみました。
まだ黄緑色をしていますが、黒いシミが多く出てきました。
冬に向かって準備を始めているようです。


幹が80cmくらい、葉っぱも入れると100cmくらいまで大きくなり、元気に育っています。

令和5年8月22日(火曜日)
高さ 約195cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約13.5cm
古い葉が落ちて、全体に腰高な姿になってきました。
一番上はきれいな黄緑色の新葉が賑やかになってきました。


高さ198cm(先月+2cm)
一番太い根元の幹周り14cm
それぞれの葉が、少し力を抜いてぶら下がっている印象です。
枝の先端を拡大してみました。
この春から夏にかけて伸びた部分がわかります。
昨年伸びた部分と比べてみると、長さが少し短めですね。


一枚一枚の葉っぱも大きくなり、木全体がしっかりとしてきました。
ぐんぐん育っています。

令和5年7月21日(金曜日)
高さ 約195cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約13.5cm
一番高いところに白っぽい新葉が出始めました。
強い日差しに負けないように、しっかり成長してほしいと思います。


高さ196cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り13.5cm
全体に枝が下がって、横にボリュームが出てきました。
「傘」のような形になっています。
それぞれの葉が乾燥し始めてきました。
一番高いところにある冬芽は、茶色の帽子を色濃くしています。


日当たりのいい「かがやきガーデン」の真ん中で、たっぷり日の光を浴びて大きくなってきました。

幸田町立図書館 ギャラリーにて 「原爆パネル展」を開催します。
○ 8月5日土曜日から8月16日水曜日まで
午前9時から午後5時まで
(※8月7日月曜・14日月曜は休館です。)
被爆樹木二世のクスノキ、アオギリの紹介もあります。ぜひ、ご覧ください。
令和5年6月28日(水曜日)
高さ 約195cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約13.5cm
新葉をつけた枝の色が紅色から黄緑色にかわり、全体にやさしい雰囲気になりました。
一番太い幹は、地上から約1mのところまで灰色の樹皮にしっかり覆われています。


高さ196cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り13.5cm
それぞれの葉がさらに大きくなり、全体にボリュームがでてきました。
一番高いところにある冬芽を写してみました。
茶色を帯びた横線状から上が、この春から伸びた部分です。


大きな変化はありませんが、元気に育っています。


令和5年5月22日(月曜日)
高さ 約195cm(先月+7cm)
一番太い根元の幹周り約13.5cm
先月紅色だった新葉は、みずみずしい黄緑色になりました。
それぞれの枝がぐんと伸び、ボリュームもたっぷりしてきました。


高さ196cm(先月+2cm)
一番太い根元の幹周り13.5cm
新葉は葉を大きくし、全体の姿が開いた傘のようになってきました。
冬芽の中心から新葉が出てきますが、もうこれ以上出てこないのかな。
中段当たりの新葉の中心を写してみました。


葉っぱが少しずつ大きくなり、よく育ってきています。

令和5年4月26日(火曜日)
高さ 約188cm(先月+7cm)
一番太い根元の幹周り約13.5cm
紅色の新葉が登場しました。
今年度は、少し淡い色彩となっています。
上部から下部にかけて、紅色から黄緑色のグラデーションがきれいにみられます。


高さ194cm(先月+9cm)
一番太い根元の幹周り13.5cm
新葉が出ました。
4月10日に初めて確認しました。
わずか2週間弱でぐんぐん枝を伸ばしています。
新葉の根元を拡大してみました。
中心から次々と新葉が出てきているのがわかります。


5枚ほど、葉が出てきました。
昨年度の卒業生が卒業制作で作った花壇に囲まれて元気に育っています。

被爆樹木の生育状況(令和4年度)
令和5年3月16日(木曜日)
高さ 約181cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約12.5cm
今回、新葉はまだ見受けられませんでした。
枝の先端を見てみると、冬芽があります。
薄紅色をし、長卵型で先がとがっています。
少し膨らみを持ってきましたので、来月こそ新葉を見られると思います。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
日中は4月のような暖かい日が続いています。
少しだけ冬芽が上を向きだしたような気がします。
今年は最初の新葉を見逃さないように、まめに見に行きたいと思います。


令和5年3月14日、アオギリの周りに6年生が花壇を作りました。
少しでも多くの子たちにアオギリに関心をもってもらおうと、
6年生が卒業制作の一環として取り組んだものです。
将来、坂崎小の憩いの場になることを願っています。




令和5年2月17日(金曜日)
高さ 約180cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約12.5cm
葉の色が黄色味を増してきました。
葉のふちを見てみます。
先月はつるんとした曲線でしたが、今月は波打った形になってきました。
来月には新葉が出てきますので、楽しみにしていてください。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
葉を落とし、幹だけでじっと冬を過ごします。
幹の色は、年間通して鮮やかな「黄緑色」です。
よく晴れた冬空に映えます。
春に向けて冬芽(枝それぞれのてっぺんにあります。)の中では、新芽の準備が行われてます。


園芸委員の6年生の子たちが、交代で水遣りをしています。
茎は硬く張りがあり、元気に育っているそうです。



令和5年1月19日(木曜日)
高さ 約179cm(先月-3cm)
一番太い根元の幹周り約12.5cm
若葉の枝色が一層深い赤紫色になり、とてもきれいです。
遠目にはわかりにくいので、どうぞ樹木へ近づいて御覧になってください。
少し離れたところに椿の木があり、同じような色の花が咲いていました。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
先月と変わらない姿で、じっと冬を過ごします。
幹の中段にある2本の枝は、3回目の冬を迎えています。
よく見ると節が2つあり3段になっています。
その年にどれくらい成長したかがわかります。


各学級に、絵本『被爆アオギリ二世物語 アオギリの願い』を配付してくださったそうです。熱心に読み入っている生徒さんの姿が届きました。



令和4年12月16日(金曜日)
高さ 約182cm(先月-2cm)
一番太い根元の幹周り約12cm
一番高いところの葉が、虫食いになっていました。
全体にツヤは落ち着いてきて、乾燥気味の葉になってきました。
太陽がよく当たる南側に枝、葉がたくさんついています。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
先月に葉をすべて落とし、すっきりとした姿です。
冬芽をよくみてみると、植物の綿毛がくっついています。
複数の冬芽で同じ姿が見られました。
この時期の冬芽は粘着質を持っているようです。


根元に藁をかけてもらって暖かそうにしています。
小さいながらも、冬芽、葉痕を見ることができます。


令和4年11月29日(火曜日)
高さ 約185cm(先月+2cm)
一番太い根元の幹周り約12cm
先月より葉が大きくなり、全体にボリュームが出てきました。
中央公園には他にも大きなクスノキが何本かあり、見上げてみると「黒い実」をつけています。
調べてみると5月頃に白い花が咲き、10月頃黒い実をつけるそうです。
今年の5・6月の写真を見てみましたが、白い花はありません。
次の春の様子を楽しみにしたいと思います。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
今月は葉枝がすべて落ちるまでの様子を撮影してみました。
11月8日、14日、22日、25日の順です。




令和4年10月31日(月曜日)
高さ 約183cm(先月+13cm)
一番太い根元の幹周り約12cm
この一か月でぐんと高さが伸びました。
ずっと一緒だった添え木は、その用を終えたようです。
幹の中腹あたりを写してみました。
赤紫色や緑色、灰色と賑やかな色彩がみられます。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
全体が黄色っぽくなってきました。
すでに全体を茶色にしている葉もあります。
枝葉を備えた姿は今月までです。
来月には、そのほとんどを落とした姿になります。
今年はぜひその途中経過を記録できたらと思っています。


令和4年9月30日(金曜日)
高さ 約170cm(先月+5cm)
一番太い根元の幹周り約11.9cm
枝分かれしている付け根をみると、ずいぶん太くなっていました。
この部分が幹の中心となって大きくなっていくのだと思います。
若枝の葉は、緑色を濃くし、厚みも増してきました。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り13cm
葉枝が、少しずつ角度を下げてきました。
葉は虫に食われて穴が開いたり、先端や縁の部分が茶色になってきました。
一番てっぺんの部分を内側から撮影してみました。
たくさんの枝が着いています。


令和4年8月17日(水曜日)
高さ 約175cm(先月+5cm)
一番太い根元の幹周り約11.5cm
前月みかけたアオスジアゲハの幼虫。
もうその姿はありませんでした。
枝葉への影響もなく、安心しました。
瑞々しい若枝は、一回り大きくなって、葉を重ねています。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り12.8cm
新しい枝は、黄緑色から黄色味を強くしてきました。
枝の付け根には、黒っぽい染みもでき、貫禄が出ています。
一番てっぺんの冬芽を撮影してみました。
こんもり赤茶色の帽子をかぶっているようです。


令和4年7月26日(火曜日)
高さ 約170cm(先月+4cm)
一番太い根元の幹周り約11.5cm
クリーム色の若枝が出てきました。
昨年度と比較すると一月早い周期です。
きれいだなと思ってよく見てみると、違うの枝の葉にいも虫がいました。
調べてみるとアオスジアゲハの幼虫のようです。
そのままにしてきましたが、葉を食べつくさないか、調べてから心配になってきました。


高さ185cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り12.8cm
全体の色が、黄緑色から黄色に変わってきました。
新しい枝も、少し角度を下げてきましたので、横にボリュームが出ています。
春から新しい枝葉の成長が続いてきましたが、どうやら今期の伸び盛りは過ぎたようです。
たくさんの枝葉が今はありますが、冬に向けてどの部分がどんな形で残ってくれるのか、様子を見ていきたいと思います。


幸田町立図書館 ギャラリーにて 「原爆パネル展」を開催します。
○ 8月5日金曜日から8月16日火曜日まで
午前9時から午後5時まで
(※8月8日月曜・15日月曜は休館です。)
被爆樹木二世のクスノキ、アオギリの紹介もあります。ぜひ、ご覧ください。
令和4年6月28日(火曜日)
高さ 約166cm(先月+6cm)
一番太い根元の幹周り約11.5cm
地面から約80センチの高さ辺りから、枝が複数に分かれています。
拡大してみました。
新しい枝は、黄緑色で表面はツルツルしています。
成長するに伴って、灰色でザラザラした樹皮にだんだん覆われていきます。
古い枝は、葉をつけておらず、役割を終えたように残っています。
一本の樹の中で、時間を感じることができます。


高さ185cm(先月+1)
一番太い根元の幹周り12.8cm
先月よりも葉枝が伸びて、全体にボリュームが出てきました。
先端部を覗いてみると、葉枝の付け根に、茶色の小さな冬芽がいっぱいついているのが見えます。
枝とセットになっているところが、かわいいですね。


令和4年5月25日(水曜日)
高さ 約165cm(先月+6cm)
一番太い根元の幹周り約11cm
新緑の季節にふさわしく、ピカピカの葉を携えています。
まだ、若い木であるため、花はまだのようです。
同じ公園にある何本かの大きなクスノキでは、先月や今月、白い小さな花をつけていました。


高さ184cm(先月+2)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
ひとつひとつの葉が大きくなり、立派になってきました。
全体は三段構成で、なんとなく顔にも見える可愛い姿になっています。
冬の間、ずっと見守ってきた先端部を覗いてみました。
10センチくらいでしょうか、新た伸びています。


令和4年4月27日(水曜日)
高さ 約159cm(先月+9cm)
一番太い根元の幹周り約10月5日cm
新芽がぐんと伸びて、紅色と緑色の葉が混在するにぎやかな姿になりました。
幹は根元からまっすぐ上にではなく、途中から東側に重心を移しながら成長しています。


高さ182cm(先月+2)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
ついに芽吹きました。
今年は途中経過も撮影してみました。

アオギリ(上部)
4月11日 4月13日 4月25日
アオギリ(中程)
4月11日 4月13日 4月25日
被爆樹木の生育状況(令和3年度)
令和4年3月28日(火曜日)
高さ 約151cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約10cm
今月は見頃を迎えた桜を背景に写してみました。
クスノキは、先月よりも葉の量が減ってしまったように見え、心配になりました。
近づいてよく見てみると、葉をつけた枝が伸びたことにより、葉の間隔が空いてすっきりして見えるようになったためのようです。
根元には役目を終えた葉がいくつも落ちていました。


高さ180cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
春の穏やかな気候とともに、冬芽が少しほころんできました。
茶色ではありますが、固い葉が重なり合っているように見えますよね。
来月には鮮やかな新葉を紹介できると思います。


令和4年2月24日(木曜日)
高さ 約151cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約10cm
葉の色が黄色味を増し、古い葉と新しい葉の見分けがつかないくらいに一体化してきました。
古い葉は、茶色の点々を載せています。
昨年の2月と比較すると、今年は葉をたっぷりとつけてくれました。


高さ180cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
落葉樹であるアオギリは、しっかりと葉を落とし、この姿でじっと春を待ちます。
今回は、8つある冬芽の内、6つを写してみました。
枝が重なって、1つ後ろに隠れてしまいましたが、6つあります。
2ケ月後の4月には、ここから新葉が出てきます。


令和4年1月26日(水曜日)
高さ 約151cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約10cm
若い葉とその枝の色を見てみますと、先月より少し鮮やかさを抑えた色に落ち着いてきました。
古い葉も一回り大きく成長し、全体的にしっかりとしてきた印象です。 7月頃から茶色の点々を葉に載せ始めたため心配しておりましたが、葉の模様も含めて堂々としてみえてきました。


高さ180cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
先月と姿は変わらずですが、8つある冬芽1つを写してみました。細かい毛で覆われているようにみえます。
また、葉枝がぽろっと取れた痕も写してみました。円形で上に小さな側芽がセットになっています。今まで意識しませんでしたが、この側芽は、葉枝があったときからずっと一緒です。



令和3年12月22日(水曜日)
高さ 約150cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約10cm
若い葉の一つ一つが大きくなり、ボリュームがでてきました。
一方、黒い点々を載せた古い葉は、葉を少し閉じながら下向きに垂れてきました。
クスノキは大きく成長する木ですが、幹の途中からいくつかの枝に分かれて全体を構成しています。
今あるこの枝分かれした部分が、いつか見上げるほどの位置になることを楽しみに見守っていきたいと思います。


高さ180cm(先月±0 ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
ほぼ落葉を完了しました。
この姿で、冬を越すことになります。
それぞれのてっぺんにある冬芽が、春に向けてどんな準備をしていくか見ていくことにします。


令和3年11月26日(金曜日)
高さ 約150cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約10cm
若い葉は、茎の赤紫色を一層濃くし、葉は上向きにしっかり開いて太陽の日差しを受けていました。
古い葉は、あいかわらず黒点を載せているのが心配です。
根元は綺麗に剪定され、すっきりしました。


高さ180cm(先月±0 ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
先月とは様変わりした姿になりました。
あと少しで、落葉完了です。
残った冬芽が、合計8個ありました。(昨年3個)
仲間が増えて心強い印象です。


令和3年10月26日(火曜日)
高さ 約150cm(先月+3cm)
一番太い根元の幹周り約10cm
先月からの若葉がぐんと上に伸びていました。
正面から見て左側(東)はいろんな色の枝が賑やかに出ています。
一方、右側(西)は枯れ枝が多くみられます。
枯れ枝といっても、灰色になり、そこから新しい葉をつけることがないだけで、そのまま残っています。


高さ180cm(先月±0 ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
先月よりもさらに黄色味を帯びた葉の色になってきました。
葉をつけた姿は、おそらく来月の報告では見られません。
元気できれいな黄緑色だった枝は、その位置を少し下げて、色も黒ずんできています。少しずつ、冬支度です。


令和3年9月27日(月曜日)
高さ 約147cm(先月+15cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
黄緑色の柔らかな葉が、たっぷりと出てきました。
古い枯れ枝は見受けられますが、若葉の鮮やかな姿に安心しました。


高さ180cm(先月±0 ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
全体に黄色っぽくなってきました。
虫に食われたり、枯れ始めている葉が見られます。
拡大した部分は、この春から夏に伸びた部分です。(約30cm)


令和3年8月25日(水曜日)
高さ 約133cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
古い枝から、新しい黄緑色の若い枝が出ています。
枝から枝を経て、上へ上へと伸びて大きくなっていけるといいなと思います。


高さ180cm(先月+2cm ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
葉枝の先を見てみると、冬芽ができている枝がいくつかありました。
秋から冬に向けて、落葉していきますが、この枝は残ってくれると思います。
昨年とは違う姿を楽しみにしていてください。


令和3年7月24日(土曜日)
高さ 約133cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
葉の柔らかさがなくなり、しっかりしてきました。
夏の日差しに負けず、鮮やかな緑色をしています。


高さ178cm(先月±0cm ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
葉の枝が少し赤みを帯びてきました。
冬の間、ずっと見守ってきた冬芽の部分を写してみました。
昨年とは違い、しっかりとした幹が出てきています。


幸田町立図書館 ギャラリーにて
「幸田町平和都市宣言記念 原爆パネル展」を開催します。
○ 8月5日木曜日から8月17日火曜日まで
午前9時から午後5時まで
(※8月10日火曜日、8月16日月曜日は休館です。)
○ 8月8日日曜日には、幸田町立図書館2階学習閲覧室で
映画上映会『この世界の片隅に』を開催します。
令和3年6月24日(木曜日)
高さ 約133cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
葉の緑色が濃くなり、赤色をしていた若い枝はくすんだ緑に色を変えていました。
根元から、新たな枝が元気に出ています。


高さ178cm(先月±0cm ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
先月は瑞々しい青葉でしたが、少し乾燥した印象の葉に変わりました。
冬の間、ずっと見守ってきた冬芽(幹の一番上)を写してみました。
新たに小さな葉が出てきています。


令和3年5月24日(月曜日)
高さ 約133cm(先月±0)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
新葉は先月より一回り大きくなり、赤味や柔らかさのあった時期を終えて、全体にしっかりしてきました。
幹を見てみると、黄緑色の若枝が、灰褐色の樹皮に覆われていくのが見てわかります。


高さ178cm(先月+11cm ※葉枝の根元まで)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
今回から高さの測り方を変えました。
先月から比べると驚くほどの成長です。
冬芽から上に若い幹が伸び、たくさんの葉をつけています。


令和3年4月26日(月曜日)
高さ 約133cm(先月+4cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
新緑の季節となりました。
心配していた葉の黒い斑点は見当たらなくなり、ツヤツヤの柔らかい新葉が風に揺れています。
公園内にある大きく成長した他のクスノキをみると、葉は薄い黄緑色で、白い花のつぼみをたくさん付けていました。
花を付けるまでの成長を楽しみにしたいと思います。


高さ167cm(先月+21cm)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
元気よく新葉が出てきました。
今年は、幹の中腹からも新葉が登場し、2段の傘になりました。


被爆樹木の生育状況(令和2年度)
令和3年3月25日(木曜日)
クスノキ
高さ 約129cm(先月+4cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
春の日差しとなり、日中は暖かな日が続いています。
幸田中央公園では桜が咲き始めています。
クスノキは、薄い赤色の新葉を立ち上げていました。
花が咲いているようにきれいです。
アオギリ
高さ 約146cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
アオギリの上部、三分の一辺りの位置から、小さな枝が二本出ています。
約1ケ月後には、てっぺんの冬芽から新葉が顔を出してくれると思いますので、楽しみにしていてください。
令和3年2月24日(水曜日)
クスノキ
高さ 約125cm(先月+4cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
全体的に葉が少なくなっており、あいかわらず心配です。
葉を付けた赤紫の新しい枝と、灰色の古い枝が混在している状態です。
今回も幸田中央公園内の大きなクスノキの様子をみてみました。
同じように、灰色の古い枝を残しながら枝分かれした新しい枝は、葉を付けて外へ外へと向かって伸びています。
アオギリ
高さ 約146cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
どなたか根元の雑草をきれいにしてくださいました。
大切に見守ってくださり、ありがとうございます。
アオギリの樹皮をよくみると、丸い葉枝の跡と小さな新芽が対になっていくつも見られます。
先々月から登場した中腹の枝二本は、この新芽が大きくなったものと思われます。
令和3年1月25日(月曜日)
クスノキ
高さ 約121cm(先月-6cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
先月、ツヤツヤしていた葉は、茶褐色の模様を載せており、あいかわらず心配です。
幸田中央公園内には、大きなクスノキが三本あり、どんな葉の様子なのか、それぞれ見上げてみました。
葉の色は黄緑色で、やはり同じような斑点模様があり、安心しました。
アオギリ
高さ 約146cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り12月8日cm
少し幹が太くなりました。
先月から登場した幹の中腹辺りに出てきた枝二本も、少し伸びていました。
令和2年12月22日(火曜日)
クスノキ
高さ 約127cm(先月+2cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
一番頭の葉っぱはツヤツヤしているのですが、全体的に黒い斑点を載せている葉が多く心配です。
アオギリ
高さ 約146cm(先月-6cm)
一番太い根元の幹周り12月5日cm
葉枝をすべて落とし、すっきりした様子です。
一本の棒のように見えますが、よく見ると幹の中腹辺りに新しい枝が二本出ています。
これからの寒い時期を一緒に過ごす仲間ができました。
令和2年11月24日(月曜日)
クスノキ
高さ 約125cm(先月-2cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
11月下旬ですが、比較的暖かい日が続いています。
葉っぱの色が気になります。
茶褐色の点々がないツヤツヤした葉が待ち遠しいです。
アオギリ
高さ 約150cm(先月-12cm)
一番太い根元の幹周り12月5日cm
葉を落とした細長い枝が、幹にくっついています。
1枚だけ葉が残っている枝がてっぺんにのありました。
アオギリは、すっかり冬支度です。
令和2年10月26日(月曜日)
クスノキ
高さ 約127cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
根元から出ていた枝を含め、全体に枝の剪定が行われすっきりしました。
アオギリ
高さ 約162cm(先月+5cm)
一番太い根元の幹周り12月3日cm
先月と比べると葉の勢いが大人しくなってきました。
中心の幹から枝が出て、その先に「冬芽」を発見しました。
例年、冬の間は葉枝を落として一本の棒のようになってしまいますが、今回からは小さな枝が一緒に残っていくと思われます。
令和2年9月24日(木曜日)
クスノキ
高さ 約126cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
根元を見ると、複数の黄緑色の枝が出ています。
茶色の幹が中心ですが、ほかの枝も幹のように太くしっかりしてきました。
アオギリ
アオギリ 高さ 約157cm(先月-4cm)
一番太い根元の幹周り11月8日cm
冬芽をみると、先月と比較して枝葉の勢いが落ち着いてきました。
この春から夏の成長は、ピークを越えたかなという印象です。
令和2年8月24日(月曜日)
クスノキ
高さ 約126cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
今年は、戦後75年を経過する節目の年となりました。
改めて、平和の尊さを次の世代へ伝えていくことの大切さを実感しています。
先月とは打って変わって厳しい暑さが続く8月となっています。 クスノキの葉は、落葉を始めています。
アオギリ
アオギリ 高さ 約161cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り11月5日cm
アオギリは、先月と比較して、高さこそあまり変わりがありませんが、この春から夏にかけて伸びた部分の幹が太くなり、全体にしっかりとしてきた印象です。
令和2年7月28日(火曜日)
クスノキ
高さ 約125cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約9月7日cm
雨天の日が多く、日差しが少ない7月となりました。クスノキは、葉に茶色い斑点が出てきており、少し心配です。
アオギリ
高さ 約161cm(先月+4cm)
一番太い根元の幹周り11cm
アオギリは、先月から比べて少し伸びました。上の写真のように新たな葉も出てきて、だんだん、高さを測るのが難しくなってきました。
根元に植えた四つ葉のクローバーは元気いっぱいです。
令和2年6月26日(金曜日)
クスノキ
高さ 約125cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約9月6日cm
この場所に植樹(H30.6.12)をしてから丸2年が経過しました。
根元をみると複数の枝が地中から出ています。
アオギリとは対照的で、この先どんな風に大きくなっていくのか楽しみです。
アオギリ
高さ 約157cm(先月+8cm)
一番太い根元の幹周り10.77cm
枝葉が一段増え、パラソルのようにスクッと佇んでいます。
冬の間、ずっと見守ってきました冬芽の様子を撮影してみました。
さらに上に向かって枝葉を伸ばしています。
令和2年5月21日(木曜日)
クスノキ
高さ 約125cm(先月+3cm)
一番太い根元の幹周り約9月6日cm
全体的に葉が多くなってきました。
先月見られた赤紫色の若葉は、緑色に変わり、新たな葉も出てきています。
アオギリ
高さ 約149cm(先月+8cm)
一番太い根元の幹周り10月7日cm
冬の間、「冬芽」(てっぺん)をずっと見守ってきましたが、そこからこんなに茎が伸びました。
根元周りに植えた四葉のクローバーは、ピンクの花を咲かせてくれています。
令和2年4月27日(月曜日)
クスノキ
高さ 約122cm(先月+1cm)
一番太い根元の幹周り約9月6日cm
枝の先端には赤紫色の若葉が出てきました。
幹に近い側は緑色の葉になっており、1本の枝の中で混在しています。
だんだん緑色に変わっていくのを楽しみにしたいと思います。
アオギリ
てっぺん冬芽の様子
高さ 約123cm(先月+13cm)
一番太い根元の幹周り10月7日cm
冬ごもりを終えて、新芽が芽吹き、葉が出てきました。
被爆樹木の生育状況(令和元年度)
令和2年3月25日(水曜日)
クスノキ
高さ 約121cm(先月+2cm)
一番太い根元の幹周り約9月6日cm
先月に見られた葉の表面の黒点は、収まったようです。
虫食いのような穴はちらほら見られます。
アオギリ
てっぺん冬芽の様子
高さ 約110cm(先月+0.5cm)
一番太い根元の幹周り10月5日cm
先月と同じく1本の棒のようになっています。
令和2年2月21日(金曜日)
クスノキ
高さ 約119cm(先月-3cm)
一番太い根元の幹周り約9月6日cm
今回も撮影時刻が午後でしたので、裏側からの様子です。
上の方をよくみてみると、葉の表面に黒点と虫食いのような穴がちらほら見られます。少し心配です。
アオギリ
てっぺん冬芽の様子
高さ 約109.5cm(先月+0.5cm)
一番太い根元の幹周り10月1日cm
先月と同じく1本の棒のようになっていますが、全体に幹が太くなってきました。
令和2年1月24日(金曜日)
クスノキ
高さ 約122cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約9cm
今回も撮影時刻が午後でしたので、裏側からの様子です。
全体的に葉の緑色が淡くなっている印象です。
枝葉をみてみると、赤紫色の細い枝がたくさん出ています。
アオギリ
てっぺん冬芽の様子
高さ 約109cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り10.0cm
葉枝が落ちて、本当に1本の棒のようになっています。
撮影中、幸田中央公園に遊びに来られていたお子様連れのお父様、野鳥撮影に来られていたおじ様二人、それぞれ声を掛けてくださいました。
一緒に成長を見守っていただけたらうれしいです。
令和元年12月25日(水曜日)
クスノキ
高さ 約122cm(先月±0cm)
一番太い根元の幹周り約8cm
撮影時刻が午後でしたので、今回は裏側からの様子です。
全体的に葉の緑色が濃くなってきました。
左側の中ほどの位置に黒い枝がありますが、葉が全く付いておらず、心配です。
アオギリ
てっぺん冬芽の様子
高さ 約109cm(先月+0.5cm)
一番太い根元の幹周り9月4日cm
葉がすべて落ち、まっすぐな「線」ばかりの姿になっています。
葉の枝の根元をみると、今にもほろっと落ちそうになりながら、幹に付いています。
令和元年11月25日(月曜日)
クスノキ
アオギリ
クスノキが約122cm、アオギリが約108.5cmでした。
(クスノキは先月と変わりませんが、アオギリは冬芽の頂上の高さとしましたので、低くなっています。)
クスノキの中心の幹は、褐色で太くなってきました。(一番太い根元の幹周り8cm)
アオギリは、すっかり冬支度をすすめており、びっくりしました。
てっぺんの冬芽を撮影してみました。
白い丸は葉痕で、すぐ上側に側芽が出ています。
令和元年10月23日(水曜日)
クスノキ
アオギリ
クスノキが約122cm、アオギリが約134cmでした。
背の高さは、先月と比べて変わっていませんでした。
クスノキの中心の幹は、しっかりしてきました。(幹周り3cm)
アオギリの幹は、先月+1cm太くなりました。 (幹周り10cm)
西側(向かって右)の葉が、茶色になってしまっています。
台風による雨風のせいでしょうか。
令和元年9月27日(金曜日)
クスノキ
アオギリ
クスノキが約122cm、アオギリが約134cmでした。
クスノキは、根本付近で複数の新しい幹が出現し、枝葉を伸ばしています。
アオギリは、幹が太くなりしっかりしてきました。(幹周り9cm)
令和元年8月9日(金曜日)
クスノキ
アオギリ
クスノキが約121cm、アオギリが約133.5cmでした。
長梅雨が開けたと思ったら、ここのところ猛暑日が続いております。
クスノキは、暑さのせいか少し元気がありません。
アオギリは、大きな葉がさらに増えてきました。
令和元年7月25日(木曜日)
クスノキ
アオギリ
クスノキが約120cm、アオギリが約126cmでした。
梅雨が明けず雨の日が続いていましたが、久しぶりに晴れました。
クスノキの葉は、寿命が約1年とのことです。
枯葉が気になりましたので、調べてみました。
アオギリは、さらに枝葉を伸ばしています。
令和元年6月30日(日曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」 広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約118cm、アオギリが約124cmでした。
梅雨に入りました。
そして、植樹(H30.6.12)をしてから一年が経過しました。
クスノキは、暑さのせいでしょうか、下の枝に枯れ葉が見られ少し心配です。
また、一雨ごとに周りの雑草の勢いが増しており手入れをしたいと思います。
アオギリは、さらに一段高さを伸ばし、大きな葉を揺らし、元気に育っています。
令和元年5月23日(木曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」 広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約118cm、アオギリが約106cmでした。
風薫るさわやかな季節となりました。
クスノキは、新緑の葉をたくさんつけてきました。
アオギリは、高さを伸ばし、大きな葉を揺らしています。
平成31年4月29日(月曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」 広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約118cm、アオギリが約79cmでした。
根回りにクローバーが植えられ、クスノキは賑やかになりました。
アオギリは、枝葉をつけてグンと伸びてくれました。
被爆樹木の生育状況(平成30年度)
平成31年3月25日(月曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約117cm、アオギリが約57cmでした。
だんだんと春らしい暖かい日が多くなってきました。被爆樹木の苗木を植えて、初めて冬から春への季節の移り変わりを経験します。
この先2本の樹木がどう変化していくのか楽しみにしながら、成長を見守りたいと思います。
平成31年2月20日(水曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約114cm、アオギリが約57cmでした。
暖かくなるのはまだもう少し先なので、アオギリの見た目はしばらくこのままになりそうです。
平成31年1月9日(水曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約109cm、アオギリが約57cmでした。
クスノキは、寒い冬でも順調に成長しています。
「落葉高木」に属するアオギリは、枝葉が落ちてすっかり冬の様相です。
平成30年12月10日(月曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約103cm、アオギリが約73cmでした。
アオギリは、一見すると枯れているようにも見えますが、アオギリは「落葉高木」に属しており、冬になると葉が枯れ落ちる性質があるために、このような姿になっています。
平成30年11月7日(水曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約106cm、アオギリが約88cmでした。
今月はクスノキもアオギリも身長に変化はありませんでした。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきたので、2本ともそろそろ冬支度といったところでしょうか。
平成30年10月9日(火曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約106cm、アオギリが約88cmでした。
9月は雨の日が多く、太陽が顔を出す日が少なかったせいか、クスノキのほうは少し元気がないようです。
10月に入り、さわやかな秋晴れの日が多くなってきました。
日差しをたくさん浴びて、クスノキもアオギリも元気に成長していってくれることを期待します。
平成30年9月7日(金曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約114cm、アオギリが約81cmでした。
9月に入り、残暑はありますが、先月のうだるような暑さは一段落。
クスノキもアオギリも、順調に成長しています。
平成30年8月8日(水曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
クスノキが約108cm、アオギリが約65cmでした。
連日の猛暑の影響か、クスノキは少しお疲れ気味のようです。
水やりを多めに行うなどして、成長を見守っていきたいと思います。
被爆樹木の周りに策を設置
平成30年7月3日(火曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
平成30年6月に植樹を行った被爆樹木の周りに策を設置しました。
なお、平成30年7月3(火曜日)の時点で、クスノキが約110cmに、アオギリが約63cmにまで成長しました。
被爆樹木の植樹
平成30年6月12日(火曜日)
長崎の被爆樹木二世の「クスノキ」
広島の被爆樹木二世の「アオギリ」
幸田中央公園において、被爆樹木を植樹しました。
これまでは、地植えに向けて鉢植えで育ててきましたが、今回、町長及び議長が出席し、苗木の植樹を行いました。
この木の成長を大切に見守っていただくとともに、平和への意識を改めて考えるきっかけとしていただけましたら幸いです。