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風しんの予防接種で未来の赤ちゃんを守ることができます
記事ID:0000702
更新日:2024年5月7日更新
風しんの予防接種で未来の赤ちゃんを守ることができます
風しんは、発熱や発疹、リンパ節が腫れるなどの症状が出る感染症で、妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんが心臓や耳、目などに障害の出る「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。風しんの感染者の多くは、子どものころ予防接種をしなかったかたです。特に20代~40代のかたの免疫が低いことがデータからわかっています。
未来の赤ちゃんを守るため、ぜひ風しんの予防接種をご検討ください!
特に検討が必要なかた
- 女性は妊娠前に風しんの予防接種をご検討ください。
※妊娠中は風しんの予防接種を受けることができません。 - 成人男性で風しんにかかったことがないかた、風しんワクチンを受けていないかた、または風しんにかかったこと、ワクチンを受けたかどうかわからないかたは、予防接種をご検討ください。
- 妊娠中の女性の家族は、風しんの予防接種をご検討ください。