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脳脊髄液減少症について
記事ID:0000699
更新日:2020年7月27日更新
「脳脊髄液減少症」とは、スポーツ外傷や交通事故など、体への衝撃によって脳脊髄液が漏れ出し、減少することによって、頭痛、頸部痛、めまい、不眠、記憶障害などの様々な症状を引き起こす病気といわれていますが、スポーツ外傷等を原因として起きるかどうかを含め、医学的な解明が進められている段階であり、現時点では診断基準や治療方法が確立されていません。
スポーツ外傷等の事故が発生した後、頭痛やめまい等の症状が見られる場合には、「脳脊髄液減少症」によるものであることも疑われるところですので、安静を保ちつつ医療機関で受診するなどの適切な対応が大切です。
診療等が可能な医療機関は、愛知県のホームページ<外部リンク>を参照願います。
関係団体等リンク ※クリックするとそれぞれのページが開きます
- 特定非営利活動法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会<外部リンク>
- 愛知県脳脊髄液減少症患者・家族支援協会<外部リンク>
- 脳脊髄液減少症・子ども支援チーム<外部リンク>