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おたふくかぜ(第1期)予防接種(任意予防接種)

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記事ID:0023729 更新日:2025年4月4日更新

おたふくかぜワクチンの一部出荷停止に伴う救済実施について

 令和7年3月以降、おたふくかぜワクチンが一部出荷停止していることに伴い、接種期間内に接種を希望した方がワクチン不足により接種できない状況が発生しています。
 ワクチン不足により接種できない方に対して、接種期間を延長し、以下のとおり救済を実施することとしました。救済には接種前に手続きが必要です。

救済対象者

 以下のすべてに該当する方
​ ・接種日時点で幸田町民
 ・おたふくかぜ(第1期)予防接種が未接種
 ・令和5年3月1日~令和5年9月30日生まれ

救済延長期間

 令和7年9月30日(火曜日)まで

救済手続き

 【受付期間】
  令和5年3月1日~令和5年5月31日生まれの方:令和7年5月30日(金曜日)まで
  令和5年6月1日~令和5年9月30日生まれの方:接種期限2か月前~接種期限当日(1歳10か月~2歳になる前日)

 ・母子健康手帳と、未使用のおたふくかぜ(第1期)接種券を保健センターへ提出(窓口または郵送※)
 ・保健センターから期間を延長した接種券が届いたら、期限までに医療機関で接種(通常と同じです。)

 ※郵送の場合の送付先および送付物
  444-0113 幸田町大字菱池字錦田84番地 幸田町保健センター 予防接種グループ
   ・母子健康手帳の写し:「こども(対象者)の氏名のページ」「予防接種のページ(全部(空欄ページ含む))」
   ・接種券は原本

 救済についてのご案内は以上です。

おたふくかぜ(第1期)予防接種の一部助成の開始

 平成30年6月からおたふくかぜ(第1期)予防接種の一部公費助成を開始しました。

おたふくかぜとは

 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウイルスの感染によって起こる全身感染症です。基本的には飛沫感染ですが、唾液による直接・間接の接触感染もあります。2~3週間(平均18日間)の潜伏期の後、耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫れと圧痛(押すと痛い)を主な症状として発症します。耳下腺の腫れは発症後1~3日でピークとなり、その後3~7日かけて治っていきます。発熱は1~6日ほど続きます。

 周りの人に感染させる可能性がある期間は、耳下腺の腫れの6日前から、耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫れが現れてからほぼ5日を経過するまでとされています。

 合併症としては、精巣炎、卵巣炎、膵炎、腎炎、髄膜炎、髄膜脳炎、感音性難聴等があります。髄膜炎は合併症として珍しくなく、おたふくかぜ経過中の発熱・頭痛・嘔吐は髄膜炎を疑う症状として注意が必要です。感音性難聴は、自然におたふくかぜにかかった人のうち、400~20,000人に1人程度発症し、発症すると聴力の回復は困難です。多くは片側の難聴ですが、両側の難聴となる場合もあります。

おたふくかぜワクチンについて

 現在、国の審議会等で検討が進められていますが、副反応としての髄膜炎の発生頻度が問題とされ、現在のところ任意のワクチンとして接種が行われています。
 おたふくかぜワクチンの副反応としては、アナフィラキシーの報告がまれにあります。また、ワクチンに由来すると考えられる無菌性髄膜炎は、0.03~0.06%の頻度で発生するとの報告があります(各社製品の添付文書には、1,600人~2,300人に1人の頻度で発症すると記載されています)。

通知(予診票・接種券)の発送について

 ・おたふくかぜ(第1期)予防接種の通知(予診票・接種券)は、対象者が1歳を迎える月の前月の下旬に発送します
 ・幸田町へ転入された方で接種歴の確認ができていない方は接種券の発送ができません。接種を希望する方は、下記へお問い合わせください。

接種について

 対象者は、接種日時点で幸田町に住民登録がある方です。

 
対象年齢 回数 自己負担額

1歳から2歳未満

1回

4,300円

(接種時に医療機関でお支払いください。)

 ・自己負担額は町の助成が適応された額です。

 ・町民税非課税世帯・生活保護世帯のかたは接種前の手続きで自己負担額が無料になります。詳しく下記担当課へお問い合わせください。

 ・日本小児科学会は就学前に2回目の接種を推奨しています。

 

 


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