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おたふくかぜ(第2期)予防接種(任意予防接種)

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記事ID:0020537 更新日:2024年4月13日更新

 令和6年6月からおたふくかぜ(第2期)予防接種の一部公費助成を開始します。今年度は対象者に5月末に接種券を送付します。

 希望される場合は、早期交付申請により5月から接種することが可能です。

 電子申請の申請期間は令和6年4月15日から4月30日です。

 ご希望の方は、下記のあいち電子申請・届出システムから申請してください。あいち電子申請・届出システム

 https://www.shinsei.e-aichi.jp/town-kota-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=95572<外部リンク>

 

おたふくかぜとは

 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)は、ムンプスウイルスの感染によって起こる全身感染症です。基本的には飛沫感染ですが、唾液による直接・間接の接触感染もあります。2~3週間(平均18日間)の潜伏期の後、耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫れと圧痛(押すと痛い)を主な症状として発症します。耳下腺の腫れは発症後1~3日でピークとなり、その後3~7日かけて治っていきます。発熱は1~6日ほど続きます。

 周りの人に感染させる可能性がある期間は、耳下腺の腫れの6日前から、耳下腺・顎下腺・舌下腺の腫れが現れてからほぼ5日を経過するまでとされています。

 合併症としては、精巣炎、卵巣炎、膵炎、腎炎、髄膜炎、髄膜脳炎、感音性難聴等があります。髄膜炎は合併症として珍しくなく、おたふくかぜ経過中の発熱・頭痛・嘔吐は髄膜炎を疑う症状として注意が必要です。感音性難聴は、自然におたふくかぜにかかった人のうち、400~20,000人に1人程度発症し、発症すると聴力の回復は困難です。多くは片側の難聴ですが、両側の難聴となる場合もあります。

 

おたふくかぜワクチンについて

 現在、国の審議会等で検討が進められていますが、副反応としての髄膜炎の発生頻度が問題とされ、現在のところ任意のワクチンとして接種が行われています。

 おたふくかぜワクチンの副反応としては、アナフィラキシーの報告がまれにあります。また、ワクチンに由来すると考えられる無菌性髄膜炎は、0.03~0.06%の頻度で発生するとの報告があります(各社製品の添付文書には、1,600人~2,300人に1人の頻度で発症すると記載されています)。

 

通知(予診票・接種券)の発送について

 おたふくかぜ(第2期)予防接種の通知(予診票・接種券)は、令和6年度は5月末に発送します。幸田町へ転入された方で接種歴の確認ができていない方は接種券の発送ができません。接種を希望する方は、下記へお問い合わせください。

接種について

 対象者は、接種日時点で幸田町に住民登録がある方です。

 
対象年齢 回数 自己負担額

5歳から7歳未満で、

小学校就学前の1年間にある人

(保育園・幼稚園の年長児)

1回

4,300円

(接種時に医療機関でお支払いください。)

 ・自己負担額は町の助成が適応された額です。

 ・町民税非課税世帯・生活保護世帯のかたは接種前の手続きで自己負担額が無料になります。詳しく下記担当課へお問い合わせください。

 ・日本小児科学会は就学前に2回目の接種を推奨しています。

 

 


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