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帯状疱疹予防接種費用の一部助成について

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記事ID:0017702 更新日:2024年4月23日更新

帯状疱疹予防接種費用の一部助成について

幸田町では、令和6年4月22日(月曜日)から、令和6年度帯状疱疹予防接種費用の一部助成制度の申請受付を開始しました。

助成を受けるためには、事前に「帯状疱疹予防接種予診票・接種券」(以下、「予診票・接種券」という)を幸田町に申請し、受け取ることが必要です。

「予診票・接種券」を受け取った後に、接種医療機関に予約し接種を受けてください。

※詳しくは「助成を受けるための手順」をご確認ください。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは

帯状疱疹の原因は、水ぼうそうと同じウイルスです。

水ぶくれを伴う赤い発疹が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出る疾患です。強い痛みを伴うことが多く、症状は3週間から4週間ほど続きます。

主に、子どもの頃にこのウイルスに初めて感染すると水ぼうそうを発症します。

水ぼうそうが治った後も、このウイルスは体内に潜んでおり、免疫力が低下するとウイルスが再び活動を始め、神経節から皮膚へと移動し、帯状に痛みや発疹の症状となって現れます。

また、皮膚の症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。(PHN:postheroetic neuralgiaの略)

また、罹患中に水痘の罹患経験がない人にうつして水痘を発症させる可能性もあります。

助成制度の対象者

(1) 接種日時点で幸田町に住民登録のある満50歳以上のかた

(2) 本制度の助成を受けたことのないかた

※49歳(50歳の誕生日前)での接種は助成の対象となりませんので、ご注意ください。

助成を受けるための手順

1 幸田町に「予診票・接種券」の申請

    下記の申請方法を確認し、「予診票・接種券」の申請を行ってください。

  申請から到着まで1週間から10日程度の期間をいただきます。

2 「予診票・接種券」の受け取り

「予診票・接種券」を送付する封筒には以下のものが同封されています。

   案内文(帯状疱疹予防接種予診票・接種券を申込された方へ)

   令和6年度帯状疱疹予防接種医療機関一覧(1回目の予診票・接種券にのみ同封)

3 接種医療機関で接種予約

「予診票・接種券」が届いたら、同封の「令和6年度帯状疱疹予防接種医療機関一覧」に掲載された医療機関に連絡し、接種の予約をしてください。

4 幸田町が発行した「予診票・接種券」を使用して接種

【接種当日の持ち物】

 予診票・接種券 ※あらかじめ、「予診票」を記載の上、切り離さずに医療機関へ提出してください。

 健康保険証

 接種費用(自己負担額を医療機関の窓口でお支払いください。)

​帯状疱疹ワクチンの種類

 帯状疱疹ワクチンは次の2種類あります。どちらか一方のワクチンを選択し、接種を受けます。

 ※助成は、いずれかのワクチンに対して一度限りです。(不活化ワクチンは上限2回、生ワクチンは1回のみ)

ワクチンの種類 不活化ワクチン
(シングリックス)
生ワクチン
(ビケン)
接種回数 2回(2か月後に2回目接種)
(2か月を超えた場合も6か月後または令和7年3月31日までに接種)
1回のみ
自己負担額

11,500円×2回

4,500円
接種方法 筋肉内注射 皮下接種
発症抑制効果 50歳以上:97.2%*1
70歳以上:91.3%*2
50~59歳以上:69.8%*3
60歳以上:51.3%*3
発症抑制の持続効果 接種後5~9年間:81.6%*4 接種後4~7年間:39.6%*3
接種後7~11年間:21.1%*3

(引用元:*1 ZOSTER-006試験、*2 ZOSTER-006/002併合解析、*3 帯状疱疹ワクチンファクトシート(国立感染症研究所)、*4 ZOSTER-049試験)

※生ワクチン(ビケン)を希望するかたは、先に他の生ワクチンを接種している場合、接種した日の翌日から27日以上の間隔を空けて接種日時をあけてください。また、生ワクチンは明らかに免疫機能に異常のある疾患を有するかた及び免疫抑制をきたす治療を受けているかたは接種できません。

実施期間

 (1) 不活化ワクチン1回目・生ワクチン…令和6年4月22日(月曜日)~令和7年1月31日(金曜日)

 (2) 不活化ワクチン2回目…令和6年4月22日(月曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

 ※医療機関毎に接種日時は異なります。

 不活化ワクチン2回目接種の期限は1回目を接種した年度の3月31日または1回目接種日から6か月後の前日までのどちらか早い日までとなります。

 1回目を10月2日以降に接種される場合、2回目の接種期限が令和7年3月31日となるため、1回目の接種が遅くなるほど、2回目の接種を受けることのできる期間が短くなります。2回目の接種期間を充分に確保するためにも、早めの接種をお勧めします。

 2回目接種は1回目接種日の2か月後から接種可能となります。なお、2回目の接種券は1回目接種日の翌月末に住民票の住所に発送します。

助成を受けることのできる接種医療機関

 令和6年度の接種医療機関のうち、ホームページでの公表に同意いただいた医療機関は掲載します。 

接種医療機関一覧 [PDFファイル/224KB]

 その他の接種医療機関については、「帯状疱疹予防接種予診票・接種券」に同封の「令和6年度帯状疱疹予防接種医療機関一覧」にてご確認ください。

 ※各医療機関で予約が必要となります。直接来院せず、必ず、事前に接種を希望する医療機関に予約に関する連絡をしてください。

  原則、協力医療機関での接種となりますが、入院・入所等のやむを得ない理由により、協力医療機関以外での接種をお考えのかたは、必ず接種前に保健センター(0564-62-8158)へご相談ください。

申請方法

【申請期間】令和6年4月22日(月曜日)から12月27日(金曜日)まで

(1)~(3)のいずれかの方法で申請してください。

※(1)、(2)については、申請から接種券到着まで1週間から10日程度の期間をいただきます。

申請方法について

(1) あいち電子申請・届出システムでの申請(24時間)

https://www.shinsei.e-aichi.jp/town-kota-aichi-u/offer/offerList_detail?tempSeq=93430<外部リンク> (※1)

(2) 電話での申請(平日8時30分から17時15分まで)

保健センター(0564-62-8158)に受付時間内にお電話ください。(※1)

(3) 窓口での申請(平日8時30分から17時15分まで)

受付時間内に保健センター(幸田町大字菱池字錦田84番地)へお越しください。(混雑時はお待ちいただくことがあります。)(※2)

※1 郵送の都合上、11月29日(金曜日)の正午で受付を締め切らさせていただきます。

  (保健センター窓口での申請・受け取りは12月27日(金曜日)まで受け付けます。)

※2 代理人による申請の場合には、代理人の本人確認書類を持参してください。​

健康被害救済について

 帯状疱疹予防接種を受け、万が一障がいを残すなどの健康被害が生じ、その健康被害が予防接種によるもの等認められた場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による「医薬品副作用被害救済制度」により救済を受けることができます。

 

お問い合わせ先

幸田町保健センター

〒444-0113 愛知県額田郡幸田町大字菱池字錦田84番地

Tel:0564-62-8158 Fax:0564-62-8217

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