検察審査会とは?

犯罪の被害にあったのに、「検察官が犯人を裁判にかけてくれない」。そんな不満のあるかたのために、「検察審査会」という機関があります。

検察審査会では、11人の検察審査員が一般の国民を代表して検察官の不起訴処分が正しく行われているかどうかを審査いたします。

審査員は、選挙人名簿を基にして「くじ」で選ばれますので、あなたもいつか審査員に選ばれることがあるかもしれません。

 

検察審査員は3度の「くじ」で選ばれます。
  1. まず、岡崎検察審査会管内の各市町村の選挙人名簿の中から、くじで800人の予定者を選びます。
  2. 次に、この予定者の中から一定の職業(法律関係者等)を除いた残りのかたから、2度目のくじで400人の候補者が選ばれます。
  3. こうして選ばれた候補者の中から、1月、4月、7月、10月の年4回に分けて、3度目のくじによって年間44人の審査員と補充員が選ばれます。(補充員とは、審査員が欠席したときなど、審査員に代わって会議に出席する人のことです。)

  

検察審査員の任期は6ヶ月です。

検察審査員は、非常勤の国家公務員で、任期は6ヶ月です。審査会議は毎月2回程度行われ、その都度、交通費と日当が支払われます。

 

検察審査員に選ばれたときは。

挿絵 検察審査員の仕事は、市民の皆さんの健全な常識によって判断いただければよいので、法律などの専門知識は特に必要ありません。あなたも、もし検察審査員に選ばれたときは、国民の名誉ある義務だと思って積極的に参加しましょう。